初心者でも家庭菜園で簡単にトマトが作れました!

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初心者が家庭菜園と聞いたら難しいと思いませんか?
子供に食育の一貫と節約になるかと思い、簡単なミニトマトから挑戦することにしました。
しかし、調べていくとミニトマトは、まず大きくなるので支柱を建てることが前提になります。
支柱を建てるのは面倒だなと思ったのと、土で作ると虫が多いことが、虫嫌いの私には大問題でした。
いろいろ調べていくうちに、家の中の窓際で水耕栽培する方法があるとしりました。
また、水耕栽培すると成長も早いのですが、問題は支柱を立てなくてはいけなくなるのでこれまた悩んでいたら「レジナ」という品種のミニトマトが観賞用ミニトマトを名乗ってはいるのですが、普通にミニトマトがたくさんなる品種で矯正されているので、草丈も20センチほどになるので、支柱はいらないことがわかりました。
また、家の中の水耕栽培なので虫も来ない。となると、家庭菜園に最適ではないのかと思ってタネをさっそくインターネットで取り寄せました。
特殊な種でしたので、普通に近所のホームセンターには売ってなかったのです。
育て始めたのですが基本は水に液肥と呼ばれるものを溶かしたものに根っこをつけとくだけでぐんぐん伸びていきます。
このレジナという品種は脇芽もほとんどできないので脇芽掻きする必要もないのですが株数を増やしたい場合は挿し芽していても育ちます。
簡単水耕栽培とは100均一で買ってきたお皿ラックという穴の開いたもので、足部分が折りたためるものと、それが入る箱と液肥さえあればできます。
種をまず、水に浸水させるとしばらくすると芽が出始めます。スポンジにくるみ液肥の水の中につかるようにお皿ラックの穴の中にスポンジを入れ足を折りたたんだ状態で漬けます。
そこで、徐々に根っこが伸びてきてつかるようになってくると折りたたんでいた足部分を通常まで戻します。空気に出ている部分と水につかっている部分があるように、漬けるとあとは放置していたら勝手にぐんぐんと大きくなってきてくれます。
花が咲いたら小さい花ですので本来は虫がやってきて受粉してくれるのですが、ここで外に出してしまうとせっかく虫がいない状況で育てていたのに、急に虫の被害に襲われることになります。なので、綿棒を使って優しく人工授粉していきます。
うまくいけばここで着果になり、そのまま実が出来てきますので赤くなって売れた実をせっせと食べて行けば完了です。
最初の頑張りが肝心です!
最初だけどうにか頑張れば、あとは水耕栽培なので水切れもなく育って行ってくれますので水やりを忘れたなんてこともありません。
その点でいえば、水耕栽培は旅行中も安心できますので面倒くさがりやさんには最適な家庭菜園だと言えます。また、虫嫌いな人にも最適だと言えます。
小さい子供も毎日葉っぱが増えたり大きくなったりする様子が面白いらしく、葉っぱさんがんばれがんばれといって応援してくれま。また、自分で応援して出来たトマトはおいしいらしいのであまり好きでなかったトマトをバクバク食べてくれるようになりました。結果、食育にもなったので満足です。