こんな事?あんな事?あなたにとってもしかしたら役に立つ事が見つかるかも?

根だけでなく葉も新鮮でおいしい!家庭菜園でニンジンをつくろう

2018/10/01
 
この記事を書いている人 - WRITER -
【スポンサーリンク】

鮮やかなオレンジ色で献立を華やかに彩る「ニンジン」は、ポイントを押さえて栽培すれば、家庭菜園でも立派なものが収穫できます。

もちろん無農薬で育てられますし、スーパーマーケット等で販売される時には切り取られてしまっている「葉」も収穫し食べることができます。

ニンジンは太く育ったものから順次引き抜くことで、長期にわたって収穫でき、冷蔵庫を使えば長期保存も可能です。

種まきの適期は春と夏の年2回ありますが、いずれも乾燥しやすい季節の為、発芽させるまで手をかけること(乾燥していたら水をやる等)が必要です。

逆に発芽さえうまくいけば、ニンジン栽培は半ば成功したと言えます。

 

家庭菜園でニンジンをつくる手順は「畑の準備」「ニンジンの種まき」「手入れする」「収穫する」の4ステップですので、以下でそれぞれの作業を詳しくご説明していきます。


最初はステップ1「畑の準備」です。

ニンジンは常備しておくと重宝する野菜ですので、沢山作れるよう、やや大きめの120cm×80cm位の土地を使うのがお勧めです。

区画を決めたら、土の上から苦土石灰を200g~300g程をまき、土を混ぜ返します。

ニンジンは根の伸びる先に障害物があると、根の先端が2つ以上に分岐したり(又根)、根の伸びが阻害され育ちが悪くなってしまいます。

それを防ぐ為、ニンジンやダイコンを作る前は、より丁寧に細かく土を耕し、木片や小石等を予め取り除くことが大切です。

庭の一部を、初めて家庭菜園として使う場合は、土を最低30cm位は掘り返して、土中に空気を入れてよく混ぜ返すと、出来上がりが格段に良くなります。

石灰を施し、深耕したら1週間放置し、その後、牛ふん堆肥を3kg、油かす100g、鶏ふん300g程を振り交ぜて再びよく耕し、10cm高さの畝立てをし、もう1週間置きます。


次はステップ2「ニンジンの種まき」です。

ステップ1から1週間後、種まき作業をする前に、家庭菜園の区画全体を平らにならします。

その後、80cm幅の左端から25cmと55cmの土の上に、寝かせた支柱等を押し当て、長さ120cm×深さ約1cmの溝を2本作ります。

次にその溝にニンジンの種をパラパラをまいていきます(1cmで種2~3粒程度が目安)。

種がまけたら、溝の周囲の土を、種の上にうっすらと被せ、手の平でポンポンと軽くたたきます。

この時、土は薄くかけ、手で圧着する際もあまり強く行わないことが重要です。

【スポンサーリンク】

実はニンジンの種は、土の中で日の光が当たることが発芽に必要な条件になっていて、種への覆土が厚すぎると発芽しなくなります。

逆に、かけた土が薄すぎると早く乾燥してしまい、もう一つの発芽の条件である水分保持ができません。

薄めの土かけを心掛け、最後にたっぷり散水してください。


次はステップ3「手入れする」です。

ステップ2でまいたニンジンの種ですが、覆土が薄くやや乾燥しやすい状態となっています。

その為、発芽までの期間は、こまめに散水する事が大切です。

家庭菜園のある場所に、2日に1度位の頻度で雨が降っているなら、あえて水をかける必要はありません。

早ければ種まきから5~10日位で発芽します。

種まきから3~4週間後に5cm間隔(本葉が2~3枚の頃)、更に2~3週間後に12~15cm間隔に、2度の間引き(丈夫な芽を残して、それ以外を抜く又は切り取る)作業を行います。

残った芽の左右から、手やスコップ等で土を寄せ、それぞれの作業の最後に化成肥料や鶏糞等を周囲にまいて追肥しておきます。

これ以降は、家庭菜園を見に行った時に土寄せや雑草抜きを行う程度で、特別な作業はありません。


次はステップ4「収穫する」です。

一般地では夏の種まきから4カ月、温暖地では2カ月半から3カ月程度で収穫期となります。

太く大きく育ったニンジンを見つけて、必要な本数を収穫していきます。

ニンジンはジャガイモやタマネギのように、一度のタイミングで収穫してしまう必要がなく、夏の種まきで育った場合、11月下旬頃から翌年の2月頃まで、畑に置いたまま、必要に応じて順次収穫していくことができます。

このような収穫方法が可能なのも家庭菜園の魅力といえます。


以上、家庭菜園でのニンジンの作り方のご説明でした。

尚、種まきの適期は、春まきで3月中旬、夏まきは寒冷地では6月頃、一般地で7月下旬、温暖地で8月頃ですが、ニンジンは品種も豊富ですので、種袋の裏の説明等も併せてご確認下さい。

ニンジンは発芽さえ乗り越えれば、その後の間引きや追肥作業が多少適当でも(寸法や色ツヤなどが不揃いになりますが)、柔らかくおいしく食べられるものが育ちます。

また同時に採れたニンジンの葉は、硬い茎から柔らかな葉をしごき取って、サラダやかき揚げに混ぜたり、ピラフやスープ、ポトフ等に加えたりできます。

長く収穫でき、根も葉もおいしいニンジン、是非栽培にチャレンジしてみて下さい。

【スポンサーリンク】
この記事を書いている人 - WRITER -

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© あかねいろ01 , 2017 All Rights Reserved.