ホクホクした食感がおいしい!家庭菜園で「かぼちゃ」をつくろう | あかねいろ01

日常生活で役立ちそうな事や、興味がそそるようなさまざま事を集めました!

ホクホクした食感がおいしい!家庭菜園で「かぼちゃ」をつくろう

 
この記事を書いている人 - WRITER -
Pocket

「かぼちゃ」は夏に収穫し冬まで保存できる貯蔵性の高い野菜で、家庭菜園でも栽培することが出来ます。多くの品種があり、大人の男性の握りこぶし位の小さなかぼちゃや、大人の頭より大きな品種、またハロウィンに使われるようなオレンジ色の大きなかぼちゃ等があります。

 

 

 

種からの栽培は様々な「形」「色」「味」のかぼちゃを楽しめるのですが、手間(種まきの為のポット・土の準備、種まき、発芽、発芽後の管理等)が増え、難易度が上がりますので、ここではホームセンターやインターネットで「かぼちゃの苗」を入手して栽培する方法をご紹介します。

 

 

 

家庭菜園でかぼちゃのつくる手順は「畑の準備」「かぼちゃの苗を植える」「手入れする」「収穫する」の以下の4ステップとなります。

 

 

スポンサーリンク 最初はステップ1「畑の準備」です。かぼちゃのつるは、土の上を這うように広範囲を覆うので、一株で最低でも60×180cm位の区画が必要です。もし家庭菜園の中に、それだけの大きさの区画が取れないという場合は、キュウリやゴーヤを作る時と同様、株の周囲に支柱やネットを立て、ネットにからませつつ立体的に栽培する方法もあります。その場合、ネットが実の重みに耐えられる様、かぼちゃは小さめの品種(「坊ちゃん」等)を選びましょう。話を元に戻しまして、60×180cmの区画が取れたら、牛ふん堆肥を2~3kg、化成肥料を80~100g程度を土の上に振りまき、土とよく混ぜます。土に堆肥や空気がよく混ざったら、15cmの高さの畝を立て、上を平らにならします。ステップ1の作業はこれで終了で、1週間このまま区画を寝かせます。

 

 

次はステップ2「かぼちゃの苗の植える」です。かぼちゃの苗はインターネットやホームセンター等で、植え付け時期前に販売されています。お店により品揃えは違うものの、大多数のお店で、大きなかぼちゃと小さなかぼちゃの両方の株を売っています。どちらでも作り方に大きな差はありませんが、小さい方が実が上手くできやすい為、初心者の方には小さなかぼちゃの苗がお勧めです。さて、ステップ1から1週間後、家庭菜園の区画で苗を植え付けを行います。もし、黒いマルチングフィルム(農業用ビニールシート)をお持ちなら、それを区画全体に上からかぶせておくと、その後の雑草処理の手間が省ける上、かぼちゃの出来も良くなるのでお勧めです。区画中央に、かぼちゃの苗のポットがすっぽり入るよう穴をあけて土を掘り、そこに水をたっぷり与え、水が土の中に浸透したら、苗をポットから外して、苗を植え穴に入れます。周囲の土と馴染むように、株の周囲に隙間が無くなるよう土を寄せ、根元を手で押し付け、更に苗の周囲から散水します。ステップ2の作業はこれで終了です。

 

 

 

次はステップ3「手入れする」です。ステップ2で植え付けたかぼちゃの苗は数日で葉が上向きになり、暖かな季節になってくると、つるがどんどん伸びていきます。つるはあまり動かさない方がよい為、基本的には放任ですが、雑草などに覆われると育ちが悪くなるので、区画からはみ出た分だけ株元に寄せると良いでしょう。またこの頃になると、テントウムシ位の大きさのオレンジ色の昆虫(ウリハムシ)がよく葉に付いているのを見かけます。また葉の一部に粉がついたような病気(うどんこ病)にかかることもあります。これらは薬剤を散布することで除去できますが、家庭菜園では薬をまきたくないと思いますので、あまり神経質に取らなくてもよいです。土壌を良い状態に保つことで、株が丈夫に育つようになれば、虫や病気の被害は減る傾向になります。長期間のスパンで土を醸成し、より良い土づくりを心がけましょう。また、うどんこ病に強い品種等のありますので、それらを入手する方法もお勧めです。

 

この頃になると、つるのあちこちに黄色い花が沢山咲き始めます。もし、お使いの家庭菜園に受粉を助ける昆虫等があまりいない場合には、人間の手で受粉を手伝ってあげましょう。受粉とは具体的には、かぼちゃの花の雄花の花粉を雌花のめしべにこすりつける事を言います。花の付け根の下に、かぼちゃの元になる小さな実のふくらみがあるのが雌花です。受粉はなるべく早朝に行うことで着果率が上がることが知られていますので、花の咲く季節は、早朝に家庭菜園を見回って、黄色い雌花が咲いていないかチェックするようにしましょう。

 

 

受粉が終わり、実が少しずつ大きくなっているのが確認できるようになったら、あとは熟すのを待つだけです。かぼちゃの実が膨らんできたら、実の下にワラやゴザ等を敷き、葉の下に隠して直射日光が当たらないようにします。日焼けするとオレンジ色に変色し傷んでしまうからです。近くに実を隠す程大きな葉が無い場合は、新聞紙等でかぼちゃを包んでおくという方法もあります。

 

 

次はステップ4「収穫する」です。受粉から約40~50日程度で収穫期になります。かぼちゃのヘタの部分がコルクのように、枯れたような色に変わってきたら収穫の目安です。ヘタをハサミやナイフを使ってスパッと切って、かぼちゃを取りましょう。かぼちゃは収穫した後、10日程度、涼しく風通しのよい場所に保存することで甘みが増します。上手く熟した状態で収穫できると、冷暗所で冬までの長期保存が可能です。

 

 

以上、家庭菜園でのかぼちゃの作り方のご説明でした。かぼちゃは、つるが四方八方に這う性質がある為、栽培に広い場所が必要ですが、土地があれば数株植えた方がより着果しやすくなります。もしあまり広い面積が取れない場合は、同じかぼちゃの仲間で「ズッキーニ」もお勧め(1株あたり80cm角程度)で、かぼちゃのように貯蔵性は高くありませんが、つるがほとんど伸びず、かぼちゃより数多くの実が収穫できます。

 

株の植え付けの適期は、温暖地で3月下旬から4月上旬、一般地・寒冷地では5月から6月上旬となります。ずっしりとした重みで見た目も可愛いかぼちゃ、是非栽培にチャレンジしてみて下さい。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

Pocket

この記事を書いている人 - WRITER -

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© あかねいろ01 , 2017 All Rights Reserved.