『天空の城ラピュタ』滅びの呪文「バルス」昔みんなで真似をしました! | あかねいろ01

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『天空の城ラピュタ』滅びの呪文「バルス」昔みんなで真似をしました!

2017/11/09
 
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『天空の城ラピュタ』それは、多くの方が一度は、観たことがあるのではないでしょうか?

今回は、様々な人に感想や、オススメのポイントなどを聞いてみました。

 

 

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1.おそらく、アニメ史上最高の作品だと思います

 

繰り返し、繰り返し地上波テレビで再放送が行われているのはこの作品がいまだに根強い人気で支えられていることの証明でしょうね。

公開されたのが1986年ですので、既に30年が経過しました。宮崎駿監督の作品には一定のキーワードがありますね。

 

まずは、飛行シーン。

エネルギッシュな中高年女性。

食欲をそそる食材。

リアルな汚れの数々。

可憐なヒロインとその適度なお色気描写(下着のチラ見せなど)。

好漢である少年。

善良さのかけらも無い完全な悪人(悪役自体が登場しない作品もありますが)。

虚しく崩れ去る崩壊現場。

そして敵が味方になる…。

これらの要素を踏まえて物語が進行していますね。そして作画が素晴らしい。

 

 

量産を前提にしたリミテッドアニメが主流であった日本のアニメ界の流れを変えた金字塔的作品ですよね。

 

 

公開された時点での興行成績は芳しくはなかったものの、世にスタジオジブリと宮崎駿の名を知らしめる契機になったことに異議を差し挟む人は居ないでしょう。

 

設定もまた素晴らしい。現実には現代科学でも実現不可能な科学技術をも含んで、魅力的なメカニズムが次から次へと登場して観客を楽しませてくれます。

 

前述の飛行シーンはその最たるものでしょう。最大に要素はもちろんキャラクターです。

 

本来は脇役に過ぎない人々も実に生き生きと描かれている。個人的には女海賊の三人息子が面白かったです。

 

力自慢と伊達男とやや未熟な末っ子。それぞれが母に頭が上がらないという点も含めて、その人間的なひ弱さと未熟さを押し隠さないというのが逆に彼らの魅力に感じました。

 

 

主人公の少年は勇敢で前向き。一時は自分の無力さから意気消沈しますが、悪役から手切れ金兼口止め料として手渡された金貨を思わず棄ててようとするものの、思い止まる場面は彼の弱さと現実を受け入れる意志の強さが同時に象徴されていました。

 

 

ヒロインは可憐ですが、弱いだけではないというのも魅力ですよね。特に自らの死を覚悟して悪役と対峙した時の姿は素晴らしかった。

 

 

悪役に関しては言うべき言葉が見つかりません。完全な悪人というのも珍しいのでは。女海賊は壮大な女傑でした。

 

もし男なら、蔵する世界の全てで長となれたのでは。最後にその他の感じたことを書かせていただきます。

 

 

ラピュタという名称は別の作品から名前だけを借りただけですが、オープニングクレジットに登場する飛行都市の描写に相応しかった。

 

世界樹のような大木は、科学は自然の摂理の前では無力であることの象徴。科学には限界があり、決して全知全能ではありえないということ。

 

欲望は無限大だけれども、多くを望み過ぎる者には悲惨な結末が待つだけだということ。

 

機械にも目には見えない、心、が存在するのだ、ということ。これらの全てを画面を通じて観客に教えてくれたのがこの作品に永遠の生命を与えたのではないでしょうか。

 

あと、忘れていました。音楽も文句の付けようのないほどの出来栄えでした。要するにこの作品は完ぺきだった、ということで文を結ばせてもらいます。

 

 

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2.ジブリ作品天空の城ラピュタの登場人物を通して感じたこと

 

天空の城ラピュタは主人公のパズーとシータそれに空賊のドーラ一家など魅力的な登場人物がたくさん出てきます。

パズーはまだ10代前半の幼い少年なのですが、両親が亡くなっているようで一軒家で一人暮らしをしています。

 

天外孤独ながらもたくましく鉱山で下働きをして、生計を立てているようです。

パズーの暮らしている家や鉱山の町は、どれも古ぼけていますが、そこで暮らしているパズーや街の住人たちはみんなとてもたくましく、活気が溢れています。

 

そんな日常の中に突然、シータと言う少女が空から降りてくるところからパズーの冒険が始まります。

 

シータは酪農や農作物を育てながら静かに暮らしていた少女ですが、ラピュタの王族の末裔と言うことで、その強大な力や富を狙う軍やムスカ、空賊に狙われることになります。

 

最初は世間知らずなシータですが、パズーや、ドーラ達と冒険することによりどんどんたくましい少女に成長していきます。

 

1番私が好きなシーンは、シータがドーラたちの船に乗り、男所帯でとても汚れていたキッチンをきれいにしおいしそうな料理を作るシーンです。

 

軍にとらわれるお姫様と言う感じだったシータが、いつの間にかすっかりたくましくなり、自分にできることを一生懸命しているところが可愛らしいと思いました。

 

ラピュタの場所を確認するドーラとの会話のシーンでもともとの利発さを感じさせられる所もとても良いと思います。

 

ラピュタは、かつて発達した科学力で空を飛ぶ国を作り、強大な軍事力を誇りましたが、王族たちはその力を捨てて地上に降り立ちました。

 

今は亡き大国の末路と、少年少女たちの成長から、地に足をつけ大地と共にたくましく生きていくことの大切さを伝える作品です。

 

 

 

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3.ジブリでいちばん好きな映画天空の城ラピュタ

 

ジブリの映画は、どの作品も好きですがその中でも一番好きな作品が天空の城ラピュタです。

 

はじめて観たのは、小学生の時で同じ年くらいの女の子が主人公で親近感と憧れを抱きました。

 

飛行石のペンダントの魔法や呪文が魅力的で、母のネックレスをこっそり借りてシータの真似をして遊んだものです。

 

ラピュタは、登場人物も魅力的です。パズーの親方が海賊のドーラー一家とげんこつ勝負するシーンは親方のやさしさと強さを感じるので大好きです。そして、はじめは敵かと思った海賊のドーラー一家は、ちょっと間抜けで愛おしい存在でした。

 

ジブリ作品の食事はとても美味しそうなものが多く登場しますが、ラピュタには特に美味しそうなものがたくさん登場します。パズーが残業した時に買いに行った、肉団子。ドーラー一家がパズーの家で勝手に食べてしまった分厚いハム。パズーがシータと食べたエッグトースト。どれもとても美味しそうです。

 

いろいろな困難をのりこえてから、ラピュタに到着したときは、感動しました。巨人兵のロボットが大きな木の墓にお花をあげに行くシーンは何度見ても涙が出ます。

 

ムスカはずっと嫌な奴で、それもまたいいキャラクターでパズーとシータがラピュタを滅ぼしてしまう呪文バウス!を言った後にムスカが『目がぁぁ。』というシーンは名場面だと思います。

 

そして音楽も大好きです。シーンに合った曲、ラピュタについた時に流れる曲、そしてパズーが朝に演奏するトランペットの曲は特に好きで、トランペット自分でも吹いてみたくなるほどでした。

 

エンディングの歌は、小学校の合唱でも歌うほどで歌詞もラピュタを連想していて大好きな曲です。

 

三鷹のジブリ美術館で巨人兵ロボットを観た時は、鳥肌が立つほど感動して、ショップではもちろん飛行石を購入して帰りました。

何度見てもラピュタは名作だと思います。

 

 

 

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4.ずっと見ていたい…パズーとシータの魅力、そして空の大冒険

 

「天空の城ラピュタ」のいい所、たくさんありますし月並みな表現になってしまいますが、ストーリー、登場人物、世界観、音楽…どれも取っても魅力的だからではないでしょうか。

 

まず炭鉱の町とそこで暮らす人々、毎日の生き生きとした、でも平凡な毎日を暮らすパスーの前に突如空から降りて現れたヒロイン・シータ。衝撃的な出会いです。

 

そこから皆を巻き込み、天空、ラピュタという謎に迫る大冒険が始まるわけですが、次から次へと起きるアクシデントと困難に、この徐々に絆を深めた2人(と周りの人々の協力と)で立ち向かっていく様が見ていて気持ちがいいのです。

 

2人をとりまく人々が(空賊ではあるため善人と言ってしまっていいのかはわかりませんが)気の良い人たちで、コミカルさもありながらやる時はきちっとしめてくれてなんだか魅力的で。
それに味方ばかりでなく、立ちはだかるムスカという敵のキャラクラーがとてもいい味を出しています。

あまりアニメ等に詳しくない方でも「人がゴミのようだ!」という台詞は知っているのではないでしょうか(笑)

 

そして何より、この主人公のパズーがいい男なんですよね。外見は決して「イケメン」とは言えないかもしれない男の子なのですが、ヒロインのシータのために勇敢さと頭の回転を持って行動する様を見ていると格好良く見えてくるのです。

 

ヒロインのシータも愛らしく、賢く、芯の強いところもあってパズーとお似合いでこの2人が出会えてよかったなと心から祝福できるカップルだと思います。

 

カップルと書いてしまいましたが、あの後2人はどうなるのでしょう、シータの故郷に行ったあとは付き合うのかなと勝手に思っていたのですが…そういった想像を色々してしまうところもまた「ラピュタ」の魅力ですね。

 

なんだか、キャラクターの話ばかり書いてしまいましたが、タイトルにもある「天空」という舞台でこの素敵なキャラクター達と巻き起こる活劇こそがやはり大きな見所のひとつではないかなと思うのです。

 

そうそう、エンディング曲の入り方も良いですね。素晴らしい歌詞とメロディと空に登っていくラピュタを見ながら「終わっちゃったな…面白かった」と満足感に浸れます。

 

おそらく多くの方がテレビ番組でこの作品を見ていると思いますし、最近はそうでもないかもしれませんが「しょっちゅう放送している」というイメージがこの作品にはあるのですが、「またかよ!」と言いながら放送するたびに見てしまう人もきっと多いのでは、と。

 

本来の楽しみ方、ではないかもしれませんが、twitterで「バルス!」と一斉に呟くのも流行ってましたね。色んな楽しみ方があるのですね。

 

私の「ラピュタ」の好きなところはそんなところなのですが、ぜひ他の方の好きなところも伺ってみたいなと思いました。

 

 

 

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5.名シーンの多く、みんなで観たくなる天空のラピュタ

 

「天空の城ラピュタ」は何度も地上波でも放映されていて、観たことがないという人の方が少ないと思います。

 

やはり最大の魅力は何度見ても飽きないということではないでしょうか。

最初は、主人公シータが空から舞い降りてパズーと出会うというシーン。

かなり有名で、ポスターにもなっていますよね。

 

何が起こるのか、シータのペンダントにはどんな力があるのかと何度見てもわくわくしてしまいます。
そしてそのペンダントを狙う人間たちが登場。

 

それぞれのキャラクターが濃く、初めはシータとパズーを狙う悪い奴らという印象が、最終的には仲間という思いが強くなり、大好きになってしまう人たちです。

 

狙われながらも、パズーの親方に守ってもらうシーンはコメディ調でついつい笑ってしまいます。

 

親方がシャツを破るところから奥さんに怒られるシーンはモノマネしてみたくなるほど面白いシーンですよね。

 

途中、途中から観ても世界観に浸ることができるので、忙しい主婦の方も家事の合間に観れるはず。

小さい子でも内容は分かりやすく、その不思議な世界観にハマってしまいます。

空に浮かぶ城、ラピュタ。

本当にあるのではないかと誰もが思ってしまうリアリティさえあります。

そこに住む巨神兵も、最初に登場するものと後で登場するものとは印象が変わりますが、根っこの部分では優しいキャラクターだということが分かると好きになってしまう愛すべきキャラクターであります。

 

そして、みんなが心待ちしているシーンは、やはり「バルス」と呟く場面でしょう。

 

最近では、テレビ放映される際にはツイッターなどで同時に呟く方が多くいらっしゃるとのこと。

 

かく言う私も、一緒に呟くために、事前に準備をしつつ観ています。
名シーンと言われる場面が多く、ついつい定期的に見たくなってしまう不思議な魅力のある映画です。

 

 

 

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6.天空の城ラピュタに関する文明の繁栄と崩壊について

 

天空の城ラピュタの物語の中で登場するその核となる存在である、ラピュタの城。

 

その正体は、その時代では有り得ないような高度な文明で世界を支配していた戦争兵器の塊のような物です。

 

ですが、物語の主人公であるパズーとシータ達がラピュタへと辿りついた時点では、その文明は封印されており、半ば城も崩壊しています。

 

何故それだけ高度な文明を持ち、世界を圧倒した兵器が滅んでしまっているのでしょうか。

 

物語終盤で敵であるムスカに対し、シータはこのような事を言っています。「どんなに文明を発達させても地に足を付けなければ人々は生きていけない」と。

 

これは、現代の世界に通じる事では無いでしょうか。

 

世界の自然を食いつくし、環境を破壊して周る人類の姿を指している気がします。

 

また、それに対するムスカの返答も興味深い物です。彼はこう言っています。

「ラピュタは甦る。何度でもな」と。

これは、宗教、利益等の側面で対立し、戦争を起して回る人々の姿を抽象的に示しているのでは無いでしょうか。

 

この2人の会話には人々の文明の繁栄と欲望に対する罪が凝縮されているのです。そして、有名な滅びの言葉である「バルス」。

 

その一言、たった一言でラピュタの文明は滅びを迎え、人々の文明の繁栄の象徴だった城は残されたロボット兵と動物達の楽園へと姿を変え、物語はエンディングを迎える事になります。

 

非常に美しい物語ではありますが、この意味は、人々の拠り所の文明など、たった1つの出来事で滅びを迎えてしまうという強い警告を表しているのです。

 

実際に、現代には核兵器等、全てを滅茶苦茶に出来る要素は幾らでも有ります。

 

そうでなくても、物語のオープニングで示されている通り、自然災害1つで人の叡智は簡単に崩れ去る可能性も有るのです。パズーと言う主人公の少年の冒険談が注目されがちな本作では有りますが、この物語の本質はラピュタという文明を世界の人類の有り方になぞらえた、これからの世界への危機感を募る物語なのです。

 

この話を見て、少しでも今の世界に危機を覚えた方は、色々と考えてみて下さい。

 

 

 

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もう一つの「バルス」 -宮崎駿と『天空の城ラピュタ』の時代-

7.キャラ設定の秀逸さが光る天空の城ラピュタ

 

この天空の城ラピュタはどの世代の人にもぜひ薦めたい作品です。

この作品は世代を超えて楽しめます。宮崎アニメは非常に良質に作られているためどの作品も何度見ても楽しめますが、ラピュタも同じように何度見ても楽しめます。

 

そして、それは年齢と共に色あせることがありません。私も十数年前からラピュタを観ていますが、子供と一緒に見ても親になった自分自身が子供より夢中になっているのが分かります。

 

このように多くの世代を魅了できる理由は、キャスト、特に脇役の個性が非常に魅力的に描かれていることがあげられます。

 

本来悪役として登場しているはずのドーラやその息子たち、また親方のダッフィーやおかみさんのしっかりとしたキャラ設定。

 

そしてこのような人たちには非常に親しみのもてる温かい人間らしさが随所にちりばめられている点です。

 

特に空中海賊のドーラは秀逸です。

これが男だったらここまで存在感が濃くなることはなかったでしょう。

強いおばさんの醸し出す独特の包容力やたくましさは、嫌味が全くなくむしろ見る人に小気味よささえ与えてくれます。

 

そのドーラと対比して描かれる特務機関の大佐ムスカが、より冷酷に描かれることを可能にしたのも、このドーラのキャラ設定によりものが大きいです。

 

このように主人公や悪役を引き立たせるための第三の重要脇役がこのラピュタには充実しています。

 

このような視点で見ていくとさらにこのラピュタの完成度が理解できるとおもいます。

 

幼い頃は主人公に感情移入し、歳をとるとドーラや親方たちに感情移入し、自然に物語に入り込めるというのはそれだけそれぞれのキャラクターの存在理由がしっかりしているからでしょう。

 

ラピュタを観る際はこのような脇役キャラに注目して観ていくと何度も楽しめます。

 

感想としてはラピュタとはお別れしたくないという言葉につきます。この映画ほど観た後の爽快感と共に終わってしまった時の寂しさが同時にやってくる映画も珍しいと思います。

 

何度見ても、見終わった後は一つの冒険をしたような気持になります。毎回ラストの夕日の空の中でラピュタが天に昇っていくシーンを見るとさみしさがこみ上げてきます。いつもそばに置いておきたい映画の一つです。

 

 

 

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8.ロボット、飛行機、文明、ファンタジー、織り交ざった素晴らしい作品

 

 

小さい時に見ましたが、その時は飛行石ってすごいなと思う程度でした。
トトロなどとは違って、ストーリーが難しく、少し怖いイメージがありました。

 

しかし、少し大人になって見ると、素晴らしい作品だなぁと思いました。
空から降って来た少女シータの可愛らしさ。

 

シータのピンチを何度も救おうとするパズーの勇敢さ。

見所ばっかりの作品で、ハラハラドキドキします。

君を乗せての主題歌も大好きです。

印象に残るのはロボット兵です。

傷つきながらもシータを守ろうとし、倒されてしまい、悲しくなりました。

悪者もいますが、全ての登場人物が個性を持っていて、それがとても良いです。

ムスカの言葉は印象的で、1度聞くと忘れられません。

最初は悪い人かと思ったドーラもとても良いキャラクターです。

言葉遣いは荒いですが、シータやパズーを自分の子供のように扱います。

そんなお母さんのような接し方に心が温かい人なんだなと思いました。

シータを見て、自分の若い頃に似ているとドーラは言っていましたが、本当に若い頃の写真とそっくりです。

この頃はどんな女性だったのか。

お婆さんになるまでどんな苦労や試練をくぐり抜けて来たのだろうか。

髪が短くなってしまったシータに、辛かっただろうと抱きしめる姿に、そんな事を考えてしまいました。

古い映画ですがそうとは思えないシュチュエーションや雰囲気です。

細部の描写も素晴らしく、ロボットや飛行戦艦など、男の子だったらまた違った観点から面白いと感じただろうなと思います。

 

空を色んな飛行機が飛び、スピード感や臨場感があります。

これもジブリならではの魅力だと思います。

空や、雲の感じが今のアニメでは見られないように美しいです。

何度も見たくなります。

 

 

 

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9.壮大なスケールの作品。子供と一緒に見ています。

 

 

天空に浮かぶ財宝が眠った島。
物語の設定を聞くだけでもなんだか
わくわくしてきます。

 

ラピュタの登場人物で私が好きなのはパズーです。

パズーが恋した女の子シータを守るために全てを投げ出して、全力でシータを守ります。

シータを助けるためなら敵の仲間にもなり、危険性に飛び込むその勇気と行動力。そんなはパズーに男気を感じます。

 

パズーの凄いところはシータを助けるために敵のドーラ一家と旅に出る際40秒で支度をしたこと。

 
旅支度って何かと荷物が多くなりますよね。ですがパズーはドーラに言われた通り40秒で支度をします。
しかも家で飼っていた鳩をちゃんと逃がしてから出発します。
人を待たせない、しばらく帰れないことを考え鳩達を逃がしてやる。

 

見ていて「できるな!」と思ってしまいました。 

自分よりも上の人を待たせないって大事ですよね。

 

「天空の城ラピュタ」というタイトルですが私の中では「パズーの大冒険」という印象です。

 

パズーが恋したシータも素敵な女の子です。可愛いくて、頭がよく、品があり、でも芯が強くしっかりした女の子。

 

そんなシータがある日突然空から舞い降りて来たのだから、パズーが恋しちゃうのは当たり前ですね。

私も小さな息子が二人いますが、パズーのような行動力と馬力のある青年に育って欲しいと思います。

 

空に浮かぶ島の動力源が飛行石という不思議な力を持った石だったのもよかったです。

大昔ラピュタ人という天空の島で生活をしていた人がいた!なんて、面白いです。

 

 

子供の頃から何度も見てもわくわくどきどきが止まらない「天空の城ラピュタ」私の大好きな作品の1つです。

子供達の夢や想像力を刺激してくれる作品なので、親子で見てお互いにどこがよかったか感想を言い合ってます。

 

 

 

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10.海賊の行為を見てお金について考えさせられました。

 

私がこの映画を見て一番考えさせられたのは、お金についてです。

女海賊は最初お金になるからとシータを誘拐しようとしたり、いろいろとつけ狙ったりしました。

 

最初は、海賊なのだからその通りだなと思いずっと見ていました。

実際に働かなくてよくなるし、一生分の稼ぎになるなら狙うよなと思っていました。

海賊はお金のにおいがする話には嗅ぎ告げて後半まで少女をつけ狙いましたが、途中からは少女の人柄に惚れて助けるようになりました。

 

人間というのは、その逆をする生き物だというのが私の良く思っている事です。

 

人柄に惚れて付き合ったとしても、実際にお金があったりする事を知ってしまったらうらやましいなと嫉妬したり、仲が疎遠になったりしてしまいます。

 

お金は人を変える事を私は良く知っています。

だから、お金が無くなった少女を海賊が助けることも、少女が海賊を助けることも非常に好感が持てる映画でした。

 

また、ムスカが権力を手に入れて好き勝手やる姿を見て、私はこれが人間のあるべき姿だと思ってしまいました。
権力というものは手に入れると使いたくなるものです。

 

いくらいい人だっとしても、お金と同等に権力は人を別人に変えてしまいます。

この映画ではあるべき姿と理想の姿ふたつが共存しているので、非常に考えられる作品なのだと思います。

 

また、私は高所恐怖症なので登場人物が天空城を飛び回るシーン等見ていてすごくドキドキしました。

もう何回もこの作品を見ましたが、何度見ても月日が変わるたびに見たくなる作品だと思います。

自分の年齢を重ねるとこの作品は様々な角度から見えてくるので非常に魅力的です。

実際に、これを最初に見たのがもう10年以上前なので今となっては捻くれた見かたををして作品を見ます。

 

 

 

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ジブリプランター 天空の城ラピュタ ロボット兵の思い

11.ジブリアニメの中で内容、音楽ともに私の中のナンバーワン

 

天空の城ラピュタと聞くだけで、私は何だか胸が躍るというか、ときめく感じがします。

 

まずは天才作曲家、久石譲さんによる耳に心地よく残る音楽。

優雅なオーケストラから、見ているものをどきどきさせるスリリングなアップテンポの曲まで、本当にどの曲を取っても最高です。

 

もちろん最後に流れるテーマ曲も名曲で、私はカラオケで2回に1回はこの曲を歌います。

 

何で毎回歌わないかというと、ナウシカのテーマ曲と交互にしているからです。

 

1回のカラオケでジブリアニメ2曲はさすがに聞いている人に胃もたれを起こすかなぁと。それと何と言っても内容が素晴らしいです。

 

ジブリアニメはゆっくりホンワカと時間が流れる系とスピーディー系に分かれるのですが、これはスピーディー系の頂点だと思います。

 

男の子と女の子の出会いから冒険譚が始まり、秘宝探し。

もうこれだけで充分な映画として成り立つのですが、巨人兵と天空の城を軸にこのアニメの世界の中の歴史の重厚さが語られるのですが、その設定がとてもよく作りこまれていてリアリティがあります。

 

アトランティスやムー大陸がもしあったのなら、こんな歴史を辿っていたのかな、とロマンも感じます。

そしてジブリアニメの中で最悪な登場人物と私が思うムスカというおじさんが出てきます。

 

この人は何回見てもムカつくのですが、最後はスッキリするので、まぁ良しとしましょう。

この映画の中で最高のスパイスとして出てくるのが、二人を支える空の海賊のお婆さんです。

 

昔は美人だったエピソードは毎回笑えるのですが、最初は胡散臭そうに見えつつも、根が善人だと次第に分かっていく仕掛けも秀逸です。

 

いつの間にかヒロインの本当のお婆ちゃんのようであり、師匠のようになっていて、主人公、二人を成長させていきます。見てドキドキ、最後はとても幸せに、そしてなぜだかちょっと切なくもなる最高のアニメ映画です。

 

 

様々な人の、意見はどうでしたか?

『天空の城ラピュタ』をまだ、見た事がない人は、是非、一度見てくださいね。

 

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