『もののけ姫』挿入歌も魅力的な映画です! | あかねいろ01

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『もののけ姫』挿入歌も魅力的な映画です!

2017/11/09
 
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『もののけ姫』についての感想や、オススメのポイントを様々な人たちに聞いてみました!Part①

 

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http://akaneiro01.com/2017/10/29/post-814/

 

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1.世界から注目された作品、もののけ姫の素晴らしさ。

 

 

言わずと知れた宮崎駿監督のスタジオジブリの大ヒット作品である「もののけ姫」は今やアジア、ヨーロッパ、アメリカなど全世界で翻訳されて記録されています。そして、各地で大人気の作品です。もののけ姫は日本の鹿児島県の屋久島をモデル地として描かれていますが、この作品の本当のテーマというのが「自然と文明」です。これは文明発展のために自然を壊していく人間と動物などの自然に宿る神様との対峙が描かれています。

例えば、作中に登場する「タタラ場」は、古代製鉄民の集落です。「エボシ」の名前がその代表的な例です。
古代製鉄民とは、昔から差別され、世の中から卑しい存在とされていました。タタラ場で包帯で全身を巻かれている人間が登場しますが、あれはハンセン病患者であり、ハンセン病患者の居場所としてタタラ場が描かれるのも、ハンセン病患者が社会から差別をされていたいう理由からです。
つまり、「一般の人間ではない」というレッテルを貼られ、排除された人間たちです。それが理由で、河原に住んだり、山民として生きることを余儀なくされていたという背景があります。
また、人間に排除され、生きるためには山を切り開き、神々と対峙しなければならなかった「タタラ場」で生きる者たちが、やっとのことで神と共存する道を見つけた。その一方「人間」はどうなのだろうか、という視点もあります。人間はこの物語では少しだけ登場する、悪者である武士たちです。
もののけ姫は、「自然」と「文明」との対峙する物語ではなく、「人間ではない者」どうしの葛藤の物語です。人間」以外の生き物たちによる「理想的共存」を描き、一方に「人間」がいかに自分たちのことしか考えてこなかったかという視点で描かれている作品です。それが世界的に注目され、いまや「世界のもののけ姫」となったわけです。

 

 

 

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2.もののけ姫、とは果たして何を意図していたのでしょうか?

 

 もののけとは物怪(=ぶっかい)のことであり、姫とは高貴な未婚の女子のことす。では、もののけ姫とは何を意味するのでしょうか?確かに彼女は妖怪に育てられ成長しましたが、決して物の怪ではありません。彼女は人間です。人間であるからこそ、同じ人間であるアシタカとのかかわりにおいて、その人間性を開放して行きました。

 一方、アシタカは人間でしたが一言主に宿った妖異に絡められその身体に刻印を押されます。そしてそうした両者の関係こそが、常界と異界との橋渡しになる縁(えにし)を結んだわけです。

 この物語の主人公は、もののけ姫でもアシタカでもありません。ダイダラボッチです。では、ダイダラボッチとは何かといえば、自然界・森林・生態系循環そのものです。地球自身といってもいいかもしれません。言い換えればガイヤなのです。

 そして、物語は人間社会の権威、権力を体現したもう一人の姫の出現によって、複雑に構成されています。彼女は鉄・火薬や鉄砲という人間の発明した技術をもって、自然界に対抗します。彼女(人間)にとって、妖異は利用しこそすれ自身の欲望を果たすのに邪魔な存在であるにすぎません。

 さらに、この物語においては自然界と人間界の両者を掌にして、自分を活かそうとする狂言回しさえ存在します。そして彼は、最初から最後までしぶとく生きながられるのです。なぜでしょうか?

 自然と人間は敵同士なのでしょうか?それともお互いに共存できる相手方なのでしょうか?少なくともこの物語においては、その疑問には明らかな回答があらわされています。なぜなら死はすべての生(命)の必然であり、同時に起源であるといっているからです。そして同じ意味で、妖異(もののけ)は人間の存在そのものと切り離せない存在であるということさえ示唆しています。

 もののけ姫は、エンターテインメント物語です。楽しく鑑賞できればその価値は十分です。でもその中で一部の人であっても、自然と人間、災害と科学技術、さらには運命と自由意志に対してまで考えることのきっかけになる人がいたとすれば、制作者の意図に少しは近づくことができたと思うのは、もしかすると不遜なことかもしれません。

 なぜなら、物怪(=ぶっかい)とは、仏界のエピゴーネン(模倣)ではないかとさえ感じてしまうことさえあるのですから。

 

 

 

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3.もののけ姫のアシタカが、涙が出るくらい真っ直ぐで愛があるんです

 

もののけ姫は、あらゆる面から素晴らしい作品ですね。まずストーリーは、環境問題もあり、神々のいる世界もあり、友情もあるし、少し恋愛もあります。その中で神様が、今の神様というよりも、古の時代の伝説の神々、という事なんです。だから、環境問題で現実を感じたり、神々のいる世界で少しファンタジックな神妙な部分を感じたりします。でもあまりに描かれている世界が上手すぎるので、見ていると違和感は全く無く、むしろ自分が古の時代にいて、古の神々のいる世界が現実なんだと感じました。だから今、現実にある環境問題について本当に心が痛くなりました。もののけ姫は単純に見て終わるだけではないんです。色んな事を感じてしまうんですね。物語で、タタラバと、もののけ姫と山に住む神々と生き物たちは敵対してしまいます。私は、完全にもののけ姫の味方として見ていました。やはり環境や山を壊しすぎるのはいけないし、せめて共生への道があるべきだと思ったからです。けれど、アシタカはどちらにもつきませんでした。その時はすごく不思議でした。しかし、本当に一番間違っていなかったのは、アシタカでしたね。間に入ってできるだけ誰も傷つかないようにして、向き合って話をしていたのがすごいです。話せばお互い変わると信じていたのでしょうか。どちらとも会って、人をちゃんと見極めたのかもしれません。その上、自分の意見もしっかり持っているし、呪いを受けていたから、自分の運命に、何か使命を感じたのでしょうか。アシタカは、きっと意志を持って生きようとしたんですよね。始めの方よりも強くなっていくアシタカに、全てを託してもいい気持ちになりました。アシタカはかっこいいですよ。そこに、愛を感じるんです。彼は、素直で正直な人なんです。サンもエボシもこの世界も、アシタカがいなかったら、無くなっていたと思えてしまいます。

 

 

 

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4.鑑賞するたびに変化する映画、「もののけ姫」

 

私が2歳になる頃に公開された映画「もののけ姫」は、当時の幼い私にとってはとても怖く、いわゆるホラー映画のように感じていました。理由としては、戦争のようなシーンがあること、血を流す痛々しいシーンがあることなどが挙げられます。森の中に現れる謎の精霊、白いコダマも、大人になった現在は可愛いと思えますが、当時の幼い私にとってはあの感情の無さが恐怖に感じていました。その後、森に行く時はいつもコダマがいないか探してしまうほど、とても強いイメージが植えつけられていたんだと思います。唯一、作中に出てくる湖などの水が出てくるシーンはとても綺麗だと思ったことを覚えています。主題歌の「もののけ姫」も、とえも印象的で、曲が聴こえるだけで映画のシーンが走馬灯のように頭の中をよぎるのはとてもすごいと感じています。22歳になった今、公開された当時とはまた異なった視点で映画を見ることできるので、とても不思議な感覚です。この映画の原作である漫画は4,5巻ありますが、映画のストーリーにさらにたくさん詰め込まれた深い話がたくさん描かれており、大人になった今、改めて「もののけ姫」の素晴らしさを実感しました。映画中でも描かれている人間と動物の関係性について、人間が自分たちの欲のままに生きることによって野生動物にとってどれだけの被害があるのかや、社会情勢と重ね合わせて見ることが出来るので、全く見方が変わりました。現実世界のどうしようもないこと、それでも生きるしかない惨さと、その中で生まれる心温まる人のやさしさなど、心から世の中が平和になれば良いのに、と思わざるを得ない映画だと思います。この映画は、1回鑑賞して終わりではなく、時間が経ってもう一度見返すと、また違う映画になる作品だと思っています。また、見返そうと思います。

 

 

 

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5.もののけ姫で沢山の憎しみについてや愛について

 

 

もののけ姫は始まりがすごく印象的で一番初めから息をのんでしまうシーンがあります。祟り神が主人公アシタカの住む村を襲おうとした為倒してしまいます。しかし、倒す際に祟り神に呪いをもらってしまいす。その呪いは少しずつアシタカの命を奪ってしまいます。呪いをうけたアシタカは村を離れ旅を始めます。
旅の途中でジコ坊という者に出会いシシ神の森の話をききます。
そこで印象に残ったのはジコ坊が洞窟みたいな場所で雑炊を作るのですが、物凄く食欲をそそられるほど美味しそうだったのを覚えています。
ジコ坊にシシ神の森について聞いた後アシタカはシシ神の森に行くことにするのですが、またその途中でタタラ場とい場所に住む男に出会いその男はケガをしておりアシタカはもう一人見つけたけが人を背負ってケガ人をタタラ場に送り届けるために一度タタラ場に向かいます。
タタラ場ではエボシという見た目も中身も気が強うそうな女性に出会います。エボシはヒロインであるサンという山犬に育てられた少女を殺そうとするのですがそれをアシタカが止めてしまいます。
サンは人間を恨んでいましたがアシタカと接していくうちに人間らしさを取り戻していきます。
もともと憎しみ合っていた人間と自然界の戦争が起こりそこで沢山の憎しみのせいで多くの生き物や人が死んでしまいます。
その後にシシ神の森に住んでいるシシ神の首をエボシは撃って首を落としてしまいます。首を落としてしまったせいでシシ神から謎の液体みたいなものが出てくるのですが、その液体は草木を枯れさせ人は死んでしまいます。
首を盗まれたシシ神は首を探して歩きだします。
アシタカとサンはどうにかしてシシ神に首を返そうとしますが邪魔をする人がいるためなかなか首を返すことが出来ないのです。もう逃げ場がなくなってしまったときにやっとシシ神に首を返すことが出来ます。本当に危機一髪です。
ギリギリで首を返したサンとアシタカ、アシタカの呪いもなくなり人間と自然界の戦争も止まります。
しかし、サンは母である山犬を失いエボシは腕を失いタタラ場の人間は住む場所を奪われてしまいます。
最後に枯れてしまった草木たちが再生をするのですが、憎しみでは何も生まれないのだなと本当に最後の最後で思います。
人間が自然を奪いすぎたらいつか、もののけ姫の話のように自然界から逆襲を受けてしまうのではないかと思ってしまいます。
もののけ姫は最初と最後がとにかく印象的です。
初めは恐怖を感じますが、最後はとてもすっきりしたような清々しい気持ちになります。
以上、私なりの感想です。

 

 

 


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6.自然と文明の衝突に勝者は存在するのでしょうか?

 

穏やかな自然の中で暮らしてきた人々に対して、「鉄」を用いて便利な日常を良しとする集団がいます。
確かに便利にはなりますが、自然を破壊し、公害を発生させて、暮らしにリスクを与えていることに目をつぶらざるを得ないことも事実です。
私たちの歴史は、こうした変化を求めない考え方と大きく変化を求める考え方のせめぎあいの中で築き上げられてきたと思います。
どちらが正しいかではなく、結果的に人々が選択してきた結果として、今の世の中は成り立っているのでしょう。
映画では、製鉄をしている人々に対しても中立的にその存在を描いている点が多く、非常に好感が持てました。
多くの映画では、自然破壊者は悪く描かれることが一般的で、わかりやすい描写ではありますが、実際にはそんな善悪の単純な二元論で語るべき話ではないと思います。
アニメ映画ではありますが非常に考えさせられる設定、ストーリーではないでしょうか。
但し、だからこそ話の本質を理解し、人に説明する難しさもあると感じます。
登場人物の造形もそれぞれに際立っており、わかりやすい悪人(のように思える)も描かれているため、「面白かった」だけの感想も十分に有り得るでしょう。
しかしながら、我々の生活が便利になっているその裏側で、何が、どんなことが起きているのか、犠牲になってるのか、そこに思いを馳せることも必用だと思います。
個人的には、ノスタルジックな思いを優先することで便利な生活を捨てなければいけないことに私自身はきっと耐えることはできないでしょう。
ただ、環境保護とのバランスを取りながら、都市開発を進めることができるように、人間の叡知は使われるべきだと思います。
一方的な自然礼賛も極論のような文明批判も、幸せな社会を生み出すとは思えません。

 

 


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様々な意見は、どうでしたか?

みなさんも是非一度、観て下さいね!

 

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