『もののけ姫』それは、神秘的な世界観が印象的です | あかねいろ01

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『もののけ姫』それは、神秘的な世界観が印象的です

2017/11/09
 
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『もののけ姫』についての感想や、オススメのポイントを様々な人たちに聞いてみました!Part②

 

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もののけ姫

1.大人になって観ると奥が深く共存する事の難しさを学んだ

 

 

もののけ姫が公開されたのは1997年で自分は小学生の年代でした。初めて見た時はアシタカとサンが主人公というのは分かってはいたんですが、シシ神だったりエボシ、ジコ坊や乙事主は悪い登場人物として認識していた印象でした。大人になり再度、もののけ姫を視聴する機会があり理解しようとしながら見た事でかなり奥深い作品なんだという事に気付けました。まず、主人公であるアシタカは命を大切に思えるキャラクターで人間だけでなく、自然や動物の事も考え平等に接する事の出来る主人公らしいキャラクターとして活躍しています。ヒロインであるサンは自然界で生きてきた人間であり、人間を受け入れる事が出来なかったけど魅力あるアシタカのおかげでアシタカだけは受け入れる事が出来ている様に感じられました。ラブストーリー目線で観ると最後は2人に一緒になって欲しかったのですが、もののけ姫の世界観を見てからだとそれは難しかったのだと感じます。元々人間界で生きてきたアシタカと自然界で生きてきたサンでは一緒に生きていくというのは文化もルーツも違います。そんな2人が一緒に生きていくというのはやはり難しく、最後にアシタカが「サンは森で、私はタタラ場で生きよう。共に生きよう。会いに行くよ、ヤックルに乗って。」という台詞で全ての関係が終わりではないんだと安堵しました。2人の関係が最初と最後で全く違う展開は視聴ポイントです。
もののけ姫の世界観では人間と自然、動物が主としてかつ争いが多く描かれています。人間の主要人物たしてタタラ場の長であるエボシという女性が登場しますが、エボシは森を伐採してタタラ場を作りシシ神を殺そうとします。エボシは生きるために森を侵食しようと戦いますが、森側のシシ神や乙事主も自分達が生きる場所を奪われないために戦おうとします。両方の主張も視聴者目線ではとても分かりますが、もののけ姫の世界観では共存するという事の難しさを描き、それを和解させる役割として主人公のアシタカをポスト役として争いをなくし共存させたかったのではないかと感じました。
人間界のタタラ場では女性が多く登場し、かつ包帯を巻かれた病気の人達も登場します。タタラ場ではそんな女性や病気だからという理由で差別がされる事なく生活が出来る場所もあるという事を主張したかったのかと感じました。現にタタラ場では差別用語だったり、とても住みやすいという描写が多くとられています。人間と森は対立しているが、人間の中では病気、女性でも対等であるというギャップを演出している事で共存する事の大切さをより際立たせている作品だと大人になって観る事でより感じられる作品となっています。

 

 

 

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2.私たちに関わっているすべてのものについて考えさせられる作品

 

 

私がもののけ姫を初めてみたのは小学生の時でした。初めはよくわからないな…と思いながら見ていましたが、初めて見る衝撃的な映像に、またその世界観にひかれたのを覚えています。
ジブリ映画は全般的に好きですが、もののけ姫は特に好きな作品の一つです。他のジブリ映画では楽しく面白いピースフルな映画も多い中で、もののけ姫は様々な場面で学ぶことや考えながらみるという印象があり、そういった面でとても興味が持てました。
さまざまな説があると思いますが、少なからず歴史的な要素も含まれていると思ったシーンもありました。たたらばのシーンで出演している、包帯の巻かれた人々はハンセン病である、という説を聞いたことがあります。ハンセン病については知っていましたが、自分の好きな映画に関わってくると興味をより持てました。そのような時代があった事実も現実的に考えることができました。また動物に育てられたサンですが、著書にてオオカミに育てられた少女という話を実際に聞いたことがあります。こちらもとても興味深いもので、本当にあるのか、それとも違うのか、想像力が働いてとても面白いなと思います。動物に育てられ森の中で生活する少女と村からきて自然を守ろうとする少年、また、欲が働き自然を壊そうとする村長、彼らの考えが交差することによって描かれているこの作品は、時に残酷なシーンもありますがリアルに描かれているためとても衝撃を受けました。初めてみたときと2回目3回目と回数を重ねると見方や見え方がまったく違い何度みても飽きない作品で、さらにたびたび見たくなる作品です。
人と動物の関わりや人と自然との関わり、また人と人との関わりなど、目に見えない言葉にできないような感覚でそのことを教えてくれる作品だと思います。

 

 

 

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3.日本人の感性を描き出した宮崎アニメ最高傑作のひとつ

 

 

宮崎駿の代表作であり、次作の「千と千尋の神隠し」と並んで、人気が最高潮に達したころの作品です。
物語は太古の日本であり、まだ神と人間の境が明確に分かれていない頃の話です。
物語の背景には、日本人特有の自然観があり、日本人の根底にあるアニミズムがあります。
これらの感覚はすべての日本人が根底に持っていると思われ、筆者もこの物語の舞台の一つになったといわれる屋久島を訪れ、苔に覆われた素晴らしい自然に接した時に、神々しさを感じた体験でも実感したものです。
まさしく今にも木の陰から木霊や猩々たちが顔をのぞかせるのではないかという気持ちにさせられました。
物語はそういった太古の昔からの時の流れを感じさせる神秘的な「深い森」を舞台に、そういった雰囲気とは「場違い」な人間の
日々の営みが浸食してくる過程で起こった両者のせめぎあいとその意外な結末を描いています。
ここでは欧米流の「善と悪」では計りけれない、「善が悪にもなり、悪が善にもなる」という日本人好みの独特の思想に基づいて描かれています。
そういった意味では、この作品が欧米人からも受けていることが、筆者としては不思議でもあります。
いずれにしてもこの作品は間違いなく日本アニメ界の「傑作」であり、宮崎アニメが最高点に達したと言える作品ではないかと思います。
注意点として挙げるならば、この作品は子供向けではなく、明らかに大人向けの作品であるという点です。
作中には登場人物の首が吹き飛ぶという、子供にはグロテスクなシーンもあり、小さな子供と一緒に見る、ということには向かないということはあらかじめ知っておいた方がいいと思います。
しかし、ある程度の年齢(小学校高学年くらい?)になれば是非見せてあげたい作品でもあります。
というのも、この作品は子供は子供なりに、大人は大人なりに、その見る年齢次第で感じ方が全く異なってくる作品だからです。そういう点からいえば、DVDを買っておいて折々見返すということに適した作品であると思います。

 

 

 

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4.神秘的でメッセージ性の強いところが、大きな魅力の作品です

 

 

もののけ姫、私が中学生の時に公開された映画で、公開当時2回は映画館に行ったし、
当時はビデオだったので、ビデオを購入して繰り返し見ていました。
それくらい好きな映画です。

なにがひきつけたかというと、まずは神秘的な世界観だと思います。

舞台は昔の日本なのか、日本に似ている別の世界なのか不明ですが、
人間の文化がある程度発達し(鉄砲ができているくらいの文明)、現実の歴史なら
神話の時代は終わっていると考えられる時代感であるにも関わらず、
ケモノの神々が存在するという不思議な設定が好きです。

呪いにかかってしまった主人公・アシタカが、呪いを解くために村を一旦追放される、
という部分では、呪い、タタリを恐れ、またそれをもたらすかもしれない本人は
迷惑をかけないように村を出る、というくだりには、いかにも日本的な精神を感じます。

描かれている森の雰囲気も神秘的です。

こだま、という全く謎の生き物と、犬神のモロ、猪神のオッコトヌシ、生と死を司る
シシ神など、多数の神々は、自然を大切にし、自然の中に神々を見出してきた日本の心を
そのまま表しています。

そして、物語では森とタタラ場(=人間の生活集落)が共存できる道はないのか、
と主人公が問いかけるシーンがありますが、これは現代社会にそのまま問いかけられる
質問だと思います。

文明や経済の発達のため、自然をどんどん切り開く人間、一方で守ろうとしている人間、
どちらも両立させようとする人間、多数存在しますが、どの考えに立つべきか?
両立させるなら、どうやって方法を確立するか?

メッセージ性が強いのも、もののけ姫の魅力の一つだと感じています。

登場人物では、人ではありませんが、アシタカの足となっているヤックルが大好きです。

一度サンが自由にしようとしますが、どこにも行かずアシタカの傍で控えめに待っている
様子にキュンキュンします。

 

 

 

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5.スタジオジブリ屈指の名作を初めて観た時の感想

 

私が初めてもののけ姫を観たのは従弟の家で従弟と一緒に観ました。最初は日本が舞台でどこか神話らしい雰囲気を持っている映画なのかな?という気持ちで観ました。いきなり(たたりがみ)という得体のしれない生物が登場して驚きましたがイノシシのっ体についているミミズみたいなものは何?と思いましたね。
故郷を去り、旅をしているシーンは見入っていました。
川を渡る際にふんどしになる姿はちょっと面白いけどどこか突っ込めない部分があります。
物語が進むにつれて、シシ神、サン、モロ、乙事主 と色々なキャラクターが登場しますが、基本的にお話しはわかりやすく、
森に棲む生き物と森を切り崩したたら場で生きる人間達を中心に動いています。森は森の生き物たちのものか、それとも人間が資源を取りたい放題取って反映させるためにあるのか。
これは今の人間社会も同じで、考えさせられる問題でもあります。特に、子供たちに考えてほしいですね。
主人公はただ自分の呪いを解きたいが為にシシ神に逢いに来たのですが、サンに恋をしてしまい、森かタタラ場、どちらかを
選ぶという事が出来ません。そして、イノシシと人間の戦に巻き込まれるんですね。一つ気になったのが、エボシの目的です。
タタラ場は自分達が反映をする為に森の木々を切り倒していますがエボシは何がしたかったのか?森が人間達に復讐をしようとしているから、森の長であるシシ神を討てば森の生き物達はおとなしくなると考えていたのでしょうか?それともエボシ自身が神殺しに興味があったとか。恐らく、その両方だと思いますが、その代償として片腕を失う事となるのですが。
戦が終わり、物語が終わりを迎えます。
この時に流れる(アシタカとサン)という曲が本当に名曲です。
ジブリの映画の曲の中でも最高の出来です。
途中で流れる米良美一さんの(もののけ姫)の歌も最高でした。

もののけ姫は日本のアニメ映画の中でも最高の出来です。

 


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6.ジブリ作品を代表するもののけ姫についての感想

 

実は、もののけ姫は、当時の興行収入歴代1位の成績を残した作品です。

今までのジブリ作品とは、雰囲気や描写が明らかに違います。

たしかに、風の谷のナウシカや天空の城ラピュタなどでも人が死ぬということは描かれてきましたが、もののけ姫では、人の腕がとんだり、食い千切られるシーンもあり、血が多く描かれています。

日本が舞台であり、主人公は大和民族ではなく、東北地方の蝦夷という民族です。

また、もう一人の主人公であるもののけ姫のサンは山犬に育てられ、人間を憎んでいます。

こういった滅びゆく少数の人に焦点を当て、自然を破壊する人間と自然を護ろうとする神々や動物との間で主人公たちは揺れ動いていきます。

普通の物語であれば人間側の主人公で人間側は正義であるとか、自然界側の主人公で自然界側は正義であるとか単純明快に作成するはずです。

なぜならばその方が大衆に受けるからです。

しかし、もののけ姫は先にも述べたように違います。

どちらにも正義があり、どちらも正しいところがある。

それに、間違っているところもある。

互いに憎み合い争っている。

人間は神を殺してしまう。

といったとても複雑で、多くの事を訴える作品になっています。

今の世界に対して、疑問を投げかける事で、考えるきっかけを作ってくれる作品がもののけ姫という作品です。

今まで考えてこなかった事や、疑問にも思わなかった事に対しての無責任を知る事が出来る作品です。

この作品、もののけ姫に出会えた事で私は本当に生きている事のありがたみや、生きる事への執着心というものが芽生えました。

今の生活に対して不満がある方、何にも活力が見出せない方には、ぜひ観てもらいたいです。

きっと、自分の人生が良い方向に変わるきっかけを、もののけ姫は与えてくれます。

 

 

 

今回も、色々な感想などを教えて頂きました。是非みなさまも観てみて下さいね!

 

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