『おもひでぽろぽろ』声優は今井美樹さん柳葉敏郎さんを採用! | あかねいろ01

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『おもひでぽろぽろ』声優は今井美樹さん柳葉敏郎さんを採用!

2017/11/09
 
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『おもひでぽろぽろ』は、オープニングタイトルは、今の人にはもしかしたら分からないでしょうが、日本映画界のきっての巨匠、小津安二郎へのオマージュなのだそうです。

この映画は、いつまでも子供のような自分を確認するかのごとくに思い出をたどり、傷つきながらも成長していくタエ子の姿に、共感する人も多いはずです。

また、知る人ぞ知る、といった評価がアニメ映画化されるまでの評価だったそうです。

それでは、『おもひでぽろぽろ』について様々な人に感想や、意見をきいてみたので読んでみて下さいね!

 

 


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1.ジブリ名作映画おもひでぽろぽろを今、見るべき理由

 

おもひでぽろぽろはジブリアニメでありながら、他の作品にはない異彩を放っている作品と言えます。

ですので、ジブリ映画好きを公言している方から、その作品名を聞くことは、他に比べれば少ないかも知れません。

ですが、確実に他の作品にはない魅力があります。それは、一人の大人の女性の成長物語を、とても繊細に描いているからです。

この作品が公開された時とは、時代も変わりましたが、主人公の成長は色褪せることなく、私たちに問いかけてくれるものなのです。

都会で生きていれば、繊細にならざるをえない場面がたくさんあります。過剰な自意識に苛まれることもしょっちゅうです。主人公は、そんな自分をおおむね肯定的に捉えながらも、都会で精一杯生きる中でどうしても取りこぼしてしまうような、そんな自分の無神経さを丁寧に拾っていくのです。

東京という大都会で生まれ育ちながら、会社から休暇をもらって田舎へ赴き、自分を見つめ直す主人公は、ともすれば流行を追いかけがちな軽薄でいけ好かない女性にもうつります。

ですが、彼女が滞在先で思い出す小学校5年生の彼女のエピソードは、どれも親しみを持てるもので、中には切ない思い出もあり、少しずつ自分に近い人物と感じられるようになります。

そして、大人になった今の自分が、その思い出の中の子供の自分と同じように、相変わらず繊細なつもりでいても、誰かを傷つけている存在であると悩む姿に、とても共感できます。

今、皆の生活が豊かになってきて、インターネットも普及して、誰もが都会人のように繊細な生き方を選んでいるような気がします。

いつまでも子供のような自分を確認するかのごとく思い出をたどり、傷つきながらも成長していく彼女の姿に、共感する人も多いはずです。

 

 

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2.『おもいでぽろぽろ』 いつまでもその景色を見ていたい。

 

 

主人公の岡島タエ子は1955年生まれほで、私より少し年上でしょうか。

27歳の彼女が思い出す小学5年生の頃の思い出が、自分自身のものと重なっていきます。

彼女の記憶のひとつひとつが微妙に似ていて「ああ、こんな感じ」といちいち嬉しく頷いていました。

『世代』なのかもしれません。

都会育ちで、田舎のないことで寂しい思いをしていたタエ子。

同級生が夏休みに「田舎に帰る」と言っていた意味がよく理解できないでいた当時の私。

この『田舎』が、単に『都会』と対立する『山や川のある場所』ではなくて、祖父母や一族のいる土地であるということが分かったのは相当後のことでした。

タエ子は会社の休暇を取って『田舎体験』に、私は結婚を機に『田舎体験』へ。

スクリーンの中で展開する田舎の風景や生活も「そうそう」とつい頬が緩んでしまいます。

人間関係は濃厚で、誰かに喋ったことは翌日には村人全員が知っているような怖さもありましたが、年寄りは大方優しく、タエ子が田舎に行ったのは1982年でしたが、当時はまだ戦前戦中世代が健在で、こう、器の大きい年寄りがいて、彼らは苦労してきた分、今時の私たちには真似できない働きもので、話も面白かったです。

そういう自分自身の体験が、この映画を観ることで、何度も心の中で再生され、いつまでも見ていたい、という快い気分になってしまうのです。

特別なドラマがあるわけでもなく、超イケメン王子が出てくるわけでもなく、客観的には、ただ過去の自分語りが続くだけ、それをひとつひとつ確かめていくだけといった感じで、まだあまり人生経験のない、あるいは愛に恋に仕事にと現在進行形の若者には退屈に感じられるかもしれません。

いろいろな思いの積み重ねがあり、「もうあの時代には戻れない」と知った大人のみが、多少の心の痛みとともに、懐かしく感動できる作品なのかもしれません。

高畑薫監督は、タエ子が小学5年生、1966年の描写において、その当時の様子を徹底的にリサーチして描いているそうです。

ですから、私ぐらいの世代の方には、懐かしく愛おしく見ることができるでしょう。

そして若い方には、今はもうないであろう『あの時代』風景を、是非見ていただきたいと思います。

 

 

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3.回顧調だけど、現在進行形でもある、味わいのある作品

 

様々な作品を扱うのがスタジオジブリの特色の一つですが、いろんな意味で特色のある作品であると言えるのが本作ですね。

原作付きの漫画作品がベースですが、原作者及び作画者共にメジャーな方ではありません。

したがって知る人ぞ知る、といった評価がアニメ映画化されるまでの評価だったはずです。

事実、単行本の版元は青林堂であり、相当な目利きによるものだったのでしょう(伝説の漫画雑誌『ガロ』の版元)。

本作の特色は地味なこと。 

昭和三十年代生まれの女性の少女時代と、OLとなった現在の二本立てで話は進みます。

どこにでも居る、もしくは居た、ごくごく普通の少女時代の回顧ですから、特別の事柄など望む方が無理なのかもしれません。

原作者の10歳の頃の小学校生活及び家庭での描写が秀逸です。

時代は高度経済成長が一般の家庭にまで浸透した頃であり、グループサウンズやミニスカートが流行していたのが見て取れます。

主人公には二人の少し歳の離れた姉達がおり、彼女達は青春を謳歌する年代となっていますが、末の妹である主人公はそれを傍観する立場となっています。

興味はあるけれど、無理して背伸びしても届かない。

こんな感じですか。姉達はもしかすると戦中、あるいは戦後の初期の生まれかも知れず、経済成長期が安定した時代に入って産声を上げた主人公とはまた違った少女時代を過ごしたはずなのですが、残念ながら作中では特に触れられていないので、想像で書くしかありません。

いずれにせよ、庶民の中でも比較的恵まれた生活環境であったことは事実のようです。

父親の描写のモデルはもしかすると宮崎駿本人ではないでしょうか。彼もごく普通の父親ですが、躾には厳しいようで、主人公がわがままな振る舞いをした時に、一度だけ、手を上げる描写がありましたが、戦中期の厳しい中を生き延びた人物特有の厳しさと意志の強さが垣間見える気がしました。

古い時代のお父さんの典型ですよね。この作品が公開された時代でも既に時代遅れでしたが、家の長としての自覚が溢れていた点は、最近のマイホームパパとは一線を画していたことが羨ましくもありますが。

母親はあの時代共通の姿だったと思います。戦後は確かに自由で開放的な世相に変わりましたが、戦前の伝統的な社会秩序が棄て去られた時代でもあり、その中で躾を受けた婦人、という感じがします。

オープニングタイトルは今の人には分からないでしょうが、日本映画界のきっての巨匠、小津安二郎へのオマージュなのです。

小津作品に関しては詳細は避けますが、徹底した家庭内のほのぼのとした描写が共通しています。

そう、公開された時点でさえも、主人公の少女時代は既に古い時代であり、それだけ世の移り変わりが早かった、ということの追憶が最大のテーマだったのです。

現在のOLとなった主人公については言うべき点が特に見当たりません。一言で言えば、狂言回しでしょうか。

自分のこれから進むべき道を選ぶのに、過去の自分と周囲の子供達が後押しするシーンがありましたが、それが代言しているように見えましたので。

現在では公開された時点の描写もすでに回顧の域であり、もう一度作品を見る時には過去の中からさらに過去へ遡るのだ、という区別も若い人には必要でしょう。

過去は一概に過去とは斬り捨てるべきではありませんが。女性の視点での少し昔の物語は私に新しい価値観を教えてくれた作品でもありました。

 

 

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4.おもひでぽろぽろはTVでよく放送しているジブリ映画

 

 

私がおもひでぽろぽろの映画を見たのは、小学生の時だったと思います。
小学生の時にTVでおもひでぽろぽろの映画が放送されていて、私はテレビに付きっきりで見たと思います。

私は小学生だった頃はジブリ映画が好きで、トトロや魔女の宅急便などのジブリ映画をよく見ていました。そしておもひでぽろぽろはTVでよく放送していたので、ビデオ屋さんで借りなくても見ることが出来ました。

私はおもひでぽろぽろを初めて見た時、何て心は温かくなる懐かしい気持ちになれる映画なんだう~と思いました。

私はこんな気持ちになれる映画はおもひでぽろぽろ以外には無いな~と、子供ながらに思いました。

おもひでぽろぽろに登場する主人公の女の子の声が印象的でした。

主人公の女の子の声がとても可愛らしくて、歌声も素敵で性格も温和で優しくてとても良い女の子だな~と思いました。

どこにでも居そうな感じの女の子という所が、おもひでぽろぽろが万人受けした理由だと思います。

そして映画の内容もごく普通の女の子の日常を描いていたとこも良かったんだと思います。

私がおもひでぽろぽろで特に1番好きなシーンは、主人公の女の子の家族がお土産で買ってきたパイナップルを皆で分けて食べた所です。

皆パイナップルを頬張った瞬間、酸っぱい顔をしていてやるせない感じの表情をしていた所がとても面白かったです。

家族の誰かがパイナップルよりもバナナの方が良い!という台詞も印象に残っています。

おもひでぽろぽろのオススメのポイントは、小学生の子供からお年寄りの人まで、老若男女楽しめる内容の映画だということです。

おもひでぽろぽろの映画を見ると、誰もが子供の頃にかえって懐かしい気持ちになれると思います。

 

 

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5.大人になって分かること。過去を思い出すのは未来に一歩近づくため。

 

 

私が初めてこの映画を観たのは小学生の時でした。

母親がビデオテープ(まだDVDの無かった時代だったと思います)をレンタルしてきたのか、テレビで放映していたのかは覚えていませんが、当時の私は主人公の「タエ子」と自分自身を重ね合わせて観ていたような記憶があります。

あの頃、私には27歳の「タエ子」が田舎に憧れる理由はわかりませんでした。

子供の頃の何気ない思い出を思い出す理由も。それが大人になりもう一度観た『おもひでぽろぽろ』は、私の中で子供のころに観たものとは全く違う作品に変化していました。

初めて食べた果物の味、おばあちゃんと行った熱海の温泉旅行、お父さんに叩かれたこと、大好きなアニメ、思春期の身体の変化や初恋…。

当時はただの日常だった毎日が、大人になっても忘れられない思い出はたくさんあります。

27歳の「タエ子」が、旅の途中で小学5年生の「タエ子」を思い出し自分自身と向き合うさまは、過去を思い出すことでこれからの新しい未来への覚悟を感じました。

子どもの頃の思い出は、綺麗なものばかりではありません。

子供の自分にはどうすることもできなかった、苦い思い出もたくさんあります。

時には、思い出したくない記憶がふとした瞬間によみがえることもあります。

普段は忘れていても、急に思い出して苦しくなることもあります。

大人になっても苦い思い出に縛られて、いつまでも自分自身を苦しめることもきっとあると思います。

27歳の「タエ子」はそんな甘酸っぱい小学5年生の頃の思い出を自分の中で消化することによって、ひとつ成長した姿を最後には見せてくれました。

『おもひでぽろぽろ』を観て、子どもの頃に感じた感情と大人になってから感じた感情は全く違うものになっていましたが、少女から大人の女性に変わっていく過程の心の変化に、非常に勇気づけられる作品でした。

 

 


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6.あんまり観たことがないという方に観ていただきたい

 

 

あんまりおもいでぽろぽろが好きという人に出会ったことがないのですが、私は結構好きなジブリ映画です。

この映画を観ると、田舎に農業体験をしに行きたくなります。

確か主人公が親類の伝手で東北の農家をお手伝いしに行くお話なのですが、東京から寝台列車に乗り込んで向かう途中、なぜだか自分の小さい頃を思い出してしまうのです。

それからふとした時に、小さな頃の自分を時折思い出すというストーリーです。

小さな頃の自分というのは小学生の頃のことで、ひょっこりひょうたん島がテレビで放映されいた時代です。

パイナップルがまだ家庭では食べられていない頃、主人公が算数の分数の掛け算が苦手だったことや、給食で出てくる玉ねぎが苦手で持ち帰ってきたことなどくすりと笑ってしまうくらいたわいもない思い出が流れます。

私が好きなシーンは、隣のクラスの見知らぬ男の子が主人公のことを好きだという噂を聞き、からかわれてしまうのですが、ある日たまたまその見知らぬ男の子から声を掛けられて、天にも昇る気持ちになってしまうシーンです。

見えない階段を駆け上って、ついつい空を泳いでしまうような気持ち。
かわいいな~ってついつい思ってしまいます。

なんとなく自分にも見覚えがあったことや、周りでもこういう子がいたな~と思ってしまう世界観があります。
主人公を通して、自分を見つめなおすきっかけにもなる映画です。

現実世界の主人公は、農業をお手伝いしたり、時間が空いた時には街を歩いたり、いろいろと田舎ライフを楽しみます。

声優は今井美樹や柳葉敏郎が採用されており、あらかじめ声優たちに演技などをしてもらってから絵を描いているそうなので、登場人物の骨格などは声優の方にそっくりなのです。

柳葉さんって笑うとこういう感じだよなと思えるシーンは結構あります。

 

 

まとめ

 

『おもひでぽろぽろ』の映画を見ると、誰もが子供の頃にかえって懐かしい気持ちになれると思います。

また、子どもの頃に感じた感情と、今現在、大人になってから感じた感情は全く違うものになっていました。

タエ子が、少女から大人の女性に変わっていく過程の心の変化には、非常に勇気づけられる作品でした。

是非、みなさまもまだ見ていない人は観てくださいね!

 

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