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映画『レボリューショナリー・ロード』人生の幸福とは何か?

2018/10/03
 
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レボリューショナリー・ロード は、あの大ヒット映画「タイタニック」のレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが、夫婦役としてタッグを組んだ、人生の幸福について考えさせられる映画である。

アメリカの中流家庭で会社員のレオナルドと専業主婦のケイト、そして二人の子供がいる、典型的な成功した幸せな家族であるはずだった。

 

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しかしケイトは専業主婦である生活に息が詰まりそうになり、思い切った決断を夫(レオナルド)に話したことから、この家族の平安が徐々に崩れていく。

 

この映画のテーマは、まさに人生の幸福とは何かということを問いかけている映画である。

夫の立場で言えば、家族のために毎日会社に通い疲れ果てている、仕事の成功へのプレッシャーからストレスも溜まる、浮気をしてしまったことで妻に対し背徳感を感じ、また重荷となるものが増えていく。

妻は愛すべき子供たちに恵まれ、夫のため子供のためと家庭を守り、ただ家のことを繰り返す毎日、そんな生活に物足りなさを感じている。

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外から見れば、この家族はまさに幸福なうらやむ家族である。

しかし、実際家族の心の内を覗いてみると、いかにこの幸福が人為的に造られた、見せかけのものであることが切に感じられて、見ていてやるせない気持ちになる。

 

男の幸せとは自分の心を押し殺し、子供のため妻のためと家族を守ることが役目と自分に言い聞かせ、ただ仕事をし昇進を勝ち取ることが男としての成功者となることなのか。

 

人も羨む夫と子供がいる家庭を作ることが、女としての幸せなのか。

レオナルドとケイトは、自分の心と世間体の間に挟まれながら、もがき苦しんでいる夫婦を見事に演じきっている。

心の葛藤を繰りかえし、ラストは衝撃な展開になっていく。

 

ある出来事が夫婦に襲いかかることで、この夫婦の溝は決定的なものになってしまう。

周囲の目を気にし、今の生活を維持しようとする保守的な態度の夫、新境地を求め行動に移そうとする革新的な妻、まさに水と油のようである。

浮気を告白した夫に、妻はもう怒りや愛情など一切何も感じなくなってしまうほど心が壊れていってしまうのがわかる。

冷静に一歩下がって考えれば、妻の最後の決断は決して褒められたものではないし、夫や子供たちのことを考えると、むしろ遺憾にさえ思う。

しかし、専業主婦になり良妻賢母として周囲から羨ましがられるようになることが、果たして女の幸福なのかと考えてしまうのも事実である。

 

これは何十年も前もの時代情勢を言っているのではなく、今の時代にも言えることである。

女性進出が進んでいくにつれ、子育てとキャリアどちらを取るかというのは究極の選択である。

一体どのような人生が幸福と言えるのか、何を持ってして幸せと言えるのかということは、一生かかっても正解が見つからない人間の永遠の課題なのだろう。

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