年賀状はどこに出すときちんと届くのか?出し忘れた時はどうするの?

目次
どこに年賀状をだすと良いのですか?
年賀状を相手に送る際、どこに出すと確実に相手先に着くかというと一番確実に年賀状を届けてくれるのは郵便局の窓口に持っていくのが一番手っ取り早いです。
郵便窓口では郵便をすぐに仕分けする作業を開始するためポスト投函とは違い郵便局員が回収した後に仕分けをする作業が省かれるため確実に1月の1日までには届きます。
この1月1日にいっせいに届けるためそれまでの時間は年賀はがきの仕分けの時間に当てられるのでその期間内に仕分けをされたものは基本的に届けられることになります。
コンビニの中にも最近は郵便ポストがありますが・・・。
最近ではコンビニでも年賀はがき郵送のサービスをしており、コンビニ内にポストがあるコンビにもあります。
例を挙げると、ローソン、ミニストップ、セイコーマートの3社はコンビニ内にポストがあり郵便局員の人が回収をしに来ます。
ですが、郵便局員さんの回収は2回で朝と夕方のみですので時間帯によっては、年賀はがきを出した時間によっては回収されない場合もあり、そうなると年賀状は遅れて届くことになります。
また、郵便局員さんが回収を忘れた場合についても年賀状が取り残されてしまうため届かないといったケースも稀にありますので注意が必要です。
年賀状のポストへの投函期限は?
このケースについては町の外に点在する郵便ポストにも同じことが言え、郵便局員さんが回収をし忘れると年賀状が届けられることがないです。この問題の解決としては12月15日から12月25日にポストに投函しておけば解決できますし、テレビCMなどでも投函をして貰うように促していますので12月15日から12月25日までに投函をしておくと1月の1日に相手先に届くでしょう。
年賀状を出すときの注意点は?
ただし、それ以前、12月の15日以前に投函した場合は普通はがきとしてみなされるため、普通に相手先に1月1日以前に届いてしまうので注意が必要になります。
スマートフォンで年賀状を出すサービスは?
他の方法ですと年賀状をスマートフォンで相手先に送るサービスなどもありますのでそちらを利用すると間違いなく相手先のスマートフォンに届きますのでそういったサービスを利用することも念頭に入れても良いかもしれません。
年賀状をまとめて出すときのコツは?
それは、輪ゴムなどでくくる事です!
年賀状を出す際、まとめて出す際は輪ゴムなどでくくりつけておかないとポスト内でばらばらになり仕分けをする時間が掛かりますので遅れることもありますので年賀賞を出す際、まとめて出す場合は輪ゴムなどでくくりつけてからポストに投函することもお勧めします。
一応、年賀状の仕分けですが24時間体制で仕分けをしていますが時間が掛かったり、郵便局のエリアによっては人数が足らないことがあり、そういった場合は私の経験上、年賀状の到着が遅れることもあります。
一応年賀賞の到着日としては1月の7日までをめどに作業をしているらしいのですが、それ以降を過ぎた場合で年賀状が届かない場合は何らかのトラブルに見舞われた可能性があるため郵便局に連絡を入れるなどして確認をしたほうが良いでしょう。
確認が取れ次第、年賀状と配達が送れたことのお詫び状が相手先に届ける郵便局もありますので一応確認をして対処して貰うようにしましょう。
年賀状を出し忘れた場合の対処法は?
届いた年賀状の返事を出し忘れていた、という経験は誰でも一度はあるのではないでしょうか。
この記事ではそんな時に役立つ対処法を紹介していきたいと思います。
まず、年賀状の出し忘れに気づいたのが1月7日以前である場合の対処法
答えは
すぐに返事を出すことをおすすめします。
7日以前に出した場合は年賀はがき扱いとなり郵便局の消印がつかないので、こちらがいつ出したのかは相手にはわかりません。
なので、黙っていれば配達の遅延だと思われて顰蹙を買わずに済む可能性が高いです。
それでもきちんと遅れたことを相手にお詫びしたいという場合には、新年の挨拶が遅れた事を謝罪するコメントを付け加えるのが良いでしょう。
あまり長々と言い訳を書くと、却って印象が悪くなることもあるので、簡潔で短い文章が望ましいです。
この際に効果的なのは?
「実家に帰省していた」という一文です。
年末年始に実家に帰る人は多いので、大抵はこれで相手も納得する筈です。
ただし、実際に実家に帰省していないにも関わらずこのコメントを書いた場合、帰省先のお土産を買ってこないことを不審がられる可能性もあります。
そのような予定が無い場合は素直に謝罪コメントを書いた方が無難かもしれません。
例文です!
・年末に帰省していたため新年のご挨拶が遅れましたことをお詫び申し上げます。
・年末年始を実家で過ごしましたため、新年のご挨拶が遅れまして誠に申し訳ございませんでした
・ご丁寧な年賀状を頂いたにも関わらず、新年のご挨拶が遅れた事、心からお詫び申し上げます。
・新春のご祝詞を頂きながらご挨拶が遅れ、誠に申し訳ございません。
・新年のご挨拶が遅れ誠に申し訳ございません。
では年賀はがき扱いとなる7日以降はどうすればよいのでしょうか?
答えは
こんな時には、年賀状ではなく寒中見舞いとして返事を書くという方法があります。
本来寒中見舞いは季節の挨拶状なのですが、最近では喪中や年賀状を出し忘れた際の返礼として書かれるケースが増えています。
寒中見舞いを出す期間は?
寒中見舞いを出す期間は1月8日~2月4日までの間ですので、出し忘れに気が付くのが1~2週間遅れた場合でも十分間に合います。
返礼の際には、年賀状と同様に、返事が遅れた事に対するお詫びと、相手の体調を気遣うコメントを書くのが望ましいでしょう。
相手によっては「そのまま返事を出さない」という選択肢も考慮に入れておいても良いのではないでしょうか。
あまり親しくない間柄にも関わらず、惰性で何年も年賀状のやり取りをしている相手というのは思いの外多いものです。
そのような人への返事に気を取られているせいで、友人や上司といった本当に年賀状をやり取りする必要のある間柄の人への返事がおろそかになってしまうこともあります。
また、こちらが年賀状のやり取りに負担を感じているということは、相手も同じく負担を感じている可能性が高いです。
なので、この機会に惰性で年賀状を出していた相手には敢えて返事を出さないことで、人間関係の「断捨離」を行ってみてはいかがでしょうか。