必見です!お店のような美しいクリスマスケーキが作れるコツ教えます

目次
- 1 楽しいイベントには手作りのクリスマスケーキを作りたいですよね。
- 2 現役パティシエの美しいクリスマスケーキの作り方のコツは?
- 3 しっかり冷やしながら泡立てると生クリームが安定します。
- 4 生クリームの扱いに自信ないな・・という方なは?
- 5 塗るときと絞るときの生クリームのかたさを変えるのも大切なポイントです。
- 6 心があたたまるクリスマスケーキ
- 7 クリスマスケーキを作る時のポイント
- 8 母の作るケーキは、時代もあると思いますが、スポンジが硬く重たい感じでした。
- 9 昔に比べて、今売っているお菓子も甘さが控えめで軽い食感のものが増えています。
- 10 最後にデコレーションですが、やはり何でも見た目は大事だと思います。
- 11 ☆ママの手作りクリスマスケーキ☆
- 12 子供と一緒に楽しみながクリスマスケーキを作ります!
- 13 クリスマスケーキにロウソクは?
楽しいイベントには手作りのクリスマスケーキを作りたいですよね。
甘酸っぱいいちごをたっぷりの生クリームでサンドした、誰もが大好きなデコレーションケーキ。
手作りのお菓子はそれだけで人を幸せにしてくれると思いますが、せっかく作るなら、せっかく食べるなら見た目も美しくて美味しいケーキがいいですよね。
デコレーションケーキを作るときの一番の失敗原因は生クリームがだれてしまったり、逆に泡立て過ぎて表面がボソボソになってしまうことではないでしょうか。
現役パティシエの美しいクリスマスケーキの作り方のコツは?
そこで現役パティシエの私が、お店で買ったような美しいクリスマスケーキが作れかきそずっと外に置きっぱなしにしていると生クリームの温度があがってしまい、ぼそぼその状態になってしまうのでNGです。
そして泡立てる時は氷水を入れたボウルを下に当てながら泡し立てましょう。
これが大切です。
しっかり冷やしながら泡立てると生クリームが安定します。
その後の作業がしやすく、イコール仕上がりがきれいになります。
そしてナッペに適した泡立て具合は泡だて器で生クリームをすくって3秒くらいたって下におちるくらい。
これくらいのゆるさがベストです。
角がピンと立つまで泡立ててしまうと固すぎて塗ってる間に分離してボソボソになってしまいます。
パレットナイフで何度も生クリームを塗り直してる作業も泡だて器であわだてていることと一緒なので、なるべく一塗りで仕上げるつもりで。
もしカチカチに生クリームが固まってしまったら、ボウルのなかに少量の牛乳を入れて(けして泡立ててはダメ)ゆっくりと混ぜ合わせると脂肪分が低くなり生クリームが緩んできます。
生クリームの選び方も大切ですね。
生クリームの脂肪分が低いもの(35%、38%など)は使いやすく、高いものは(42%など)は扱いが難しいです。
生クリームの扱いに自信ないな・・という方なは?
もし、生クリームの扱いに自信ないな・・という方がいらっしゃるなら植物性ホイップを使ってみて下さい。
これなら泡立てすぎてボソボソなどの失敗はへると思います。
表面がきれいにナッペできたら、次は絞りの飾りですね。
ここでナッペ用の少しゆるい状態のものをそのまま絞り袋に入れてしまうと、綺麗な絞り生クリームにならないので少し硬めに泡立てなおします。
10回くらい泡立てれば大丈夫。
塗るときと絞るときの生クリームのかたさを変えるのも大切なポイントです。
これが美しいデコレーションケーキを作るワザです。
あとは楽しくフルーツやオーナメントで飾れば、世界にたったひとつのクリスマスケーキが完成!今年はお店で買わなくてもおうちでプロ並みのクリスマスケーキができますよ。
心があたたまるクリスマスケーキ
1年の終わりが近くなる時期にある幸せな雰囲気が満ちるクリスマス、手作りのクリスマスケーキが食べられるのはとても幸せだと思います。
ただ手作りのケーキだとしてもおいしくより幸せに食べたいので、作るときのポイントがあると思います。
クリスマスケーキを作る時のポイント
1つ目
土台のスポンジケーキがしっとりふわふわに作れるか?
2つ目
生クリームの固さと甘さ
3つ目
デコレーションのセンスの良さだと思います。
子供の頃に母親がクリスマスには手作りのデコレーションケーキと市販のアイスケーキを用意してくれました。
母の作るケーキは、時代もあると思いますが、スポンジが硬く重たい感じでした。
また、生クリームを立てすぎていたのか見た目がボソボソしていました。
大人になって何度か手作りのクリスマスケーキを作る機会がありましたが、まずはスポンジケーキがふわふわでしっとりした食感に出来上がるレシピを検索して作りました。
次に、生クリームが緩すぎても形状を保つことができないので、生クリームの脂肪分が低いものと高いものとを混ぜて、クリームが扱いやすくちょうどいい固さに仕上がるようにかつ、食べた時に重たい感じにならないようにしました。
昔に比べて、今売っているお菓子も甘さが控えめで軽い食感のものが増えています。
料理も薄味のものが増えています。
また健康志向の傾向にあります。
甘さや食感の調節をした方が、手作りであったとしてもプロに近いケーキができると思います。
最後にデコレーションですが、やはり何でも見た目は大事だと思います。
いくら中身が美味しくても最初に使う感覚は視覚なので、デコレーションが素敵だとそれだけで脳が満足感を得ると思います。
ただ、デコレーションはセンスが問われるので、私もあまり得意ではなかったのですが、たくさん上手な人のデコレーションを見て、真似していくといいと思います。
真似していくうちにセンスが良くなり、自分オリジナルのデコレーションができるようになります。
子供の頃に母親が作ってくれたケーキは決して市販のものに比べたら見た目も味もだいぶ劣るものでしたが、今でも忘れられないおいしさがありました。
なぜかなあと考えた時に、作り手が食べる対象のことを思って作られているからだと思いました。
クリスマスは愛と平和の王、キリストの誕生をお祝いする日ですが、作ってくれる人が愛を持って作ってくれることがおいしさの秘訣で最大のポイントでしょうね。
その上で、ちょっとした技術をプラスする事でよりおいしくできるし、1年間頑張ってきた最後のこの時期に、ホッと出来るような幸せなクリスマスを過ごせる事になるのではと思います。
☆ママの手作りクリスマスケーキ☆
クリスマスには手作りケーキを作りたいと昔から思っていて、私の母のクリスマスのケーキはスポンジケーキは市販のを代用して生クリームだけをあわ立てて作っており、そこに缶詰めのみかん・もも・パイナップルをデコレーションして作ったものでありました。
私もケーキはそれで充分だったのでママになって一番最初につくったケーキがそれでした。
するとパパのほうからなんだこのケーキはと指摘を受けた。
スポンジは買ったもので生クリームをめちゃめちゃにぬっただけのケーキだ。
これがケーキだと思っていた私はビックリしました。
ただうちの子どもたちは、スポンジより果物が大好きで、手作りでケーキを一生懸命作っても食べるのは上にのっている果物と中に挟んである果物をつくじって食べるような感じで肝心なスポンジはほとんどたべないから良いのではないかと思っている。
ただ市販のスポンジがおいしくないのかなとも思うが、そんなのは贅沢でしかないと思います。
ケーキを作って食べられるだけで充分幸せが味わえるし、家族の大切さが私は分かると思います。
子供と一緒に楽しみながクリスマスケーキを作ります!
料理が嫌いではないが得意ではない私は、ケーキを作るということがとても大変だし、ただ子どもと一緒に作って楽しみたいという気持ちはとてもあります。
なので夫に手作りのへたくそケーキを批判されてもこれからも私なりのクリスマスケーキを作って、子ども達にもこれがクリスマスケーキなんだということを覚えてもらいたいし感じてもらいたいと思っています。
買ったクリスマスケーキの上に乗っている、お砂糖で作られたサンタクロースのお菓子やチョコレートで作られた葉っぱなど買うとたくさんのデコレーションが飾られているが、めんどくさがりやの私の手作りケーキになるとそんなものは甘くて食べないしもったいないということでカットされます。
クリスマスケーキにロウソクは?
ただろうそくだけは立ててなぜか誕生日かのような演出は心がけています。
なぜかそれだけでも子どもはテンションがあがるし楽しいみたいで誕生日の歌をうたって盛り上げてくれます。
その空気だけでも私にとっては市販のクリスマスケーキには出せない特別なものだと思います。
なのでクリスマスケーキを高いお金を出して買うのは簡単です。
簡単ですがそこは料理が下手でも嫌いでも生クリームを泡立てて、缶詰めの果物を上にのせるだけのクリスマスケーキでも私は大切なことだと思います。
買ったケーキは何も記憶に残らないが作ると全て記憶に残ると思います。