ここに大根おろしあればというタイミングに用意が面倒な大根おろしは?

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私は大根おろしが好きです。
大根おろしは、お料理で言えばサンマの塩焼き、しゃけの塩焼き、お鍋を食べるつけつゆの中、和風スパゲティーのお供、かつおのたたき、刺身盛り合わせ全般とよく使います。
しかし、料理を食べている際にここに大根おろしがあればもっと美味しく食べれるのではと思うシーンはよく訪れるのですが、面倒ですぐに大根おろしを用意できないため諦めることがほとんどなんです。
大根おろし欲しいとお願いしても、面倒だしゴメンと拒否られます。
事前にこの料理には大根おろしは必要だとわかっていればきちんと用意するのですが、料理終わり食卓で思い出しても我が家の場合、大根おろしが無しになるケースが多々あります。
大根おろしはよく考えてみたらなんで面倒なんでしょうか?
検証してみると、大根おろしはそもそもメインのお料理ではなく、ほとんどがサポート中心のおかずということになります。
煮物やおでんやお漬物として使われることも多いために一般家庭ではほとんどの家庭には大根自体は多くあるはずですが、大根おろしとして購入されている家庭はあまりないのかもしれません。
さらに大根おろしは作ろうとすると、まず皮を剥いてから大根をおろし器に手動でゴシゴシして下皿から水分を切り(人によるかも)別にします。
大根おろしが適量に用意できるまで繰り返して、完了します。
やはり、大根おろしをつくるのは面倒なのは間違いないですね。
通信販売やネットショッピングとかで電動のおろし器とかも見たり聞いたりもするのですが、購入してまでは…と躊躇してしまいます。
しかも、電動でゴシゴシしてくれるのはありがたいのですが、電動のおろし器を準備して皮を剥いて電動して取り分けてと考えたら、そこまで手間自体が無くなるような気がしませんね。
あとはせっかく用意した大根おろしはあくまでもサポートのおかずな分、量を一杯作ったとしても大根おろし自体がバンバン無くなるおかずではないのも残念です。
大根おろしが余ってしまってももったいないですし、長期保存は難しそうです。
この記事注目です!大根おろしの気になる保存方法は?
いろいろとあったら使い勝手的にはありがたい大根おろしなんですが、いざとなるとやはり面倒だなとおもってしまいますよね。
最近はスーパーやネットでもパックに入ってある大根おろしもよく見かけるんですが、いまだに購入したことはありません。
でも、これから先の時代を考えると大根と大根おろしはカテゴリーが分けられて大根おろしは調味料のひとつとして調味料のコーナーにどんどん並んでいくかもしれませんね。
大根おろしは、日本の食卓に必ずあって欲しいおかずです。
最近のお料理自体が簡単になって、いろいろと秒速化されていく時代に大根おろしは時代おくれのおかずになっていくのでしょうか?
大根が必要なくなることは無いと思うので大根おろしは無くならないと思いますが、昔の食卓に比べて最近の食卓に並ぶ率はかなり少なくなってきてるんではないでしょうか?
私は面倒でも大根おろしは日本人として今後どんな時代になっても日本の食卓に必ずあって欲しいおかずです。
日本的なノスタルジーというかレトロというか昭和チックというか焼き魚系に大根おろしというセットは便利な時代になっていったとしても、ずっと愛されていて欲しいなと思います。
突き詰めていくと料理方法も保存方法も大事なんですが、ほっこりできる日本的な美というか昔からの風習として是非ともみなさんにも愛されていってくれたらなと大根おろし好きな私は考えてます。