『嵐』2020年末に解散!?突如発表したその理由は何か?

嵐が、突如発表した「2020年末をもって無期活動休止する」とのこと。
それは、2019年1月27日㈰夕方の出来事であった。
テレビではNHKもが速報を出し、ネットニュースでも主要各社が速報を流すほどのビッグニュースとなった。
そして、同日夜20時からメンバー5人全員で記者会見を行うことになった。
まず、理由としては、大野「20年間ずっと忙しく突っ走ってきて、普通の生活というものをしてみたくなった。
他のメンバー4人と何度も話し合いを重ねてきた。
自分としては、辞める(という選択肢)しかないと考えていたけど、事務所の人を交えて話し合った時に、辞めなくていいのでは?
一端、休むにしてはどうだろう?と提案を頂き、従うことにした」二宮、相葉、櫻井、松本「嵐は5人で嵐。一人でも欠けたら嵐ではない。また、2021年以降、休む予定はない。」
そして、その翌日、ニュースZEROにて、櫻井は「解散はありません」と宣言した。
目次
嵐解散!?休みた普通の生活とは普通の生活とは何か?
立ち止まってみると、大野「中学生のジュニア時代から20年間、変わらず突っ走ってきた。休みはほぼなく、普通の人間の暮らしをしたことがないので、してみたい、と思った。」
それは、2017年6月頃から漠然と考えていて、メンバーにも打ち明けていた。
二宮、櫻井、松本「大野が言っていることは理解できる。確かに、中学生の頃からずっと走り続けてきた。普通の暮らしをしたことはない。ただ、嵐は5人で嵐なのだし、一人が嫌と言ったら、何が嫌なのかを徹底的に話し合い、問題解決するのが、嵐のスタイル。だから、嵐を続けるか否かの二択だった。というわけで、活動休止という結論に至った。」
相葉「大野から話をされるまで、嵐を辞めるなんて考えたことも無かった。自分の生活が普通ではないとは感じていたけれど、まさか嵐が無くなるなんて、、。それはファンに対して無責任なのかも、、、。どうにかどして続けられないかな、と考えました。」
結論として、活動休止することになった。
普通の生活とは何か?
大野「何事にも縛られない生活をしてみたい。自分は、番組の企画もあって、趣味の釣りやアート関連の仕事もさせてもらっていたが、休止後は、どこかへ行ってみたり、のんびり釣りや絵画を楽しんでみたい」とした。
嵐として、活動している限り、下記の仕事をこなさなければならない。
・週2本バラエティー番組収録。
・年2の新曲レコーディング、ダンス。
・年1のライブツアー。
・それに加えて、夏と冬の大型歌番組、CM、雑誌撮影…etc。
また、有名人なだけに、周囲の目を気にしながらの生活まで考えると、明らかに「普通」ではない。
20年間も嵐でいてくれたことに大きな拍手を日本国民として送りたい、と思うのは、ファンだけではないであろう。
嵐2020年に解散ではなく活動休止の理由は?
記者会見の翌日、櫻井翔が「解散ではない、必ず戻ってくる」とニュースZERO生放送中に発言した。
これは、有働キャスターの「復活はありますか?」に対しての櫻井の答え。
櫻井「いつか5人でパフォーマンスすることを頭の片隅において、個人活動をしていきます。」
ファンにとっては嬉しい言葉だったに違いないだろう長い休みになるかもしれないが、戻ってきた時には、今よりも一回りも二回りも魅力的な大人になって登場してほしい。
また、嵐なら、きっとビッグになって期待を上回る姿で戻ってきてくれると、期待している人が多いのではないでしょうか。
ジャニーズ事務所においての活動休止とは、実質解散を示している傾向にあった。
うやむやのまま消滅したグループは数知れずある。
しかし、近年においては、kat-Tunが見事3人で復活している。
このことから、待ってくれているファンのために、「いつか必ず戻ってくる」の言葉を信じて待ってみようと思えるわけだ。
「嵐」2020年から解散ではなく大野くんの夏休み
無期活動休止を決断したのは、満場一致のこととはいえ、言い出したのはリーダー大野である。
また、大野は2021年からは完全に休むと宣言しており、他のメンバーは個人活動をしていくとしている。
このことから、Twitter上では、#大野くんの夏休み#がトレンド入りした。
つぶやいている人は、温かく見守りたいという気持ちがにじみ出ているように感じるのは、筆者だけではない気がする。
20年間もよく頑張った、ちょっと休みなよ、というような言葉が多い。
気が済むまで休んでみたらいいし、多忙だった人は、空のスケジュールに、案外居心地悪く感じるかもしれない。
今、言えることは、今休んで後悔してほしくない、ということだろう。
『嵐』2020年12月31日をもって無期活動休止すると発表。解散ではなく、休ませて下さい!
一言で言うと、「疲れた。休みたい」ただ、それだけ、である。
しかし、そこは大人なのだから、記者会見を開いて「別に」とは言えないわけである。
しかも、アイドルの最大のお客様はファンの皆様なのである。
ジュニア時代から応援し続けてくれているファンがいるからこそ、デビューできたわけで、コンサートグッズやCD全種類(初回限定版、特典DVD付など多種多様ある)を買い揃えてくれて、出演している雑誌を買い占めてくれ、とにかく売上に最も貢献してくれているのはファンの皆様なわけである。
それを、大人として丁寧に説明したのが、「中学生の頃から20年間突っ走ってきて、休むことが無かった。ふと立ち止まってみると、普通の生活をしてみたいな、何にも縛られない生活をしてみたい、と思った。
その結果が解散ではなく、休むという選択をした」ということになったのだ。